この日は
大型カメラで撮影したフィルムの現像処理に取り組みました。
受講生の皆さんは
35mmフィルムのモノクロ現像処理は既に学び済み。
フィルムサイズが変わっても処理工程は同じです。
異なるのは・・・
フィルムがシート状であるため使用機材が異なる事。
そして、処理時間も変わります。
今回は赤いセーフティーライトもなく
全暗室での作業ゆえ
あらかじめ、作業工程、処理時間、手の動き・・・など
しっかりと頭に入れてから作業に取り掛かりました。
<処理中の記録写真は全暗環境のため無し>
シートフィルム用の現像機材に戸惑いながらも
皆さん、大きなミスなく
無事に作業を終えることができました。
記:徳永好恵
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徳永写真美術研究所
大阪・鶴橋にて、写真・写真表現・シルクスクリーンの研究活動をおこなっています。
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