田切通信

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鉄道博物館なのだ

2007-12-27 22:23:51 | その他
 え~、ちょと旅行関連記事を中休みして。
今日、やっとと言うか、今更と言うか、大宮の鉄道博物館に行ってきました。
学校は冬休みに入ってとはいえ、まだ一般社会人は平日だから、それ程込んではいないだろうと思っていたら・・・子供と母親の大集団で込み合ってました。見込みが甘かった。ざっと見たところ子供率(小学生以下の子供)は70%を超えていそうな勢い。結構年若い母親に連れられた2人位の子供って言うグループが多かったようにお見ますが。意外にも、おじいさんおばあさんに連れられた孫ってパターンも良く見かけました。基本的に成人男性は、まだお仕事中なので、それ程いないって状況でしょうか。

 なんかまあ、だだっ広いけど、展示物が結構隙間無く配置されていて細々してるなって印象でした。あと、建物のデザインを優先したのだろうが、動線(建物内の人の流れの設計の事ですね)がまったくと言っていいほど、考慮されておらず、つまりはめちゃくちゃなので、実に見学しにくい。もっともある程度の年齢層のお目当ては、入口から直行でシミュレータだから、それ程実がいないんだろうけど。

 で、正直な感想は「面白かった」・・けど、「2回は行かなくていいや」でした。だって、展示物の入れ替えなんてやらないんだろうし、遣り残したのはシミュレータだけだが、それだけの為にまた行くのは、あの混雑を考えるとちょっとね。
 今は都心から近くて行きやすいことや、TVなどでやたらと取り上げられて話題になったので、予想をはるかに超えて客が集まってますが、飽きられるのも早いんじゃないかな?1年後もこれ程集客できてるかが楽しみです。

 展示車両のうち、いくつかそれ程歴史的価値が少ないものは、車内で弁当などを食べてよい!と言うことになっていたので・・・そうそう、飲食可能エリアが結構多く配置されていたのは好感が持てました・・・折角だから駅弁を買って、車内に持ち込んで食べました。



 それがこれ↑。まあ、何をか言わん。随分とおたっくぽい軟派なものがあるのだな~と思いましたが、結構売れてましたね。中身は「幕の内」のかなり目先が変わったもので、それ自体は面白いと思いましたが、全体が「大人好みの味」なので、子供が食べない嫌いな味付けのおかずだらけで・・・絵につられて買っちゃった子供は困ったろうな。値段も高かったし。