汗だくで下地駅に着いた。写真を撮ったり、景色を眺めたりしながらノンビリ歩いていたので、始発に間に合うか気を揉んだが、蓋を開けてみればけっこう余裕があった。
駅の入り口はこんな感じで、ガード下の真ん中あたりに上り階段がある。
知らないと駅があるのに気がつかないかも知れない。

階段を上ると正面に駅舎がある。ここもまた無人駅だが、船町よりもだいぶ規模が大きい。ここに立つのは何年ぶりだろう。時間はまだ0600前なので、あたりはまだ薄暗い。

この駅の造りは少し変わっていて、ホームが少し離れて2面ある。それが先窄みに近づいて、飯田方向の先端部はくっついていて、上から見ると「A」型をしている。ホームは一見して独立した島式2面だが、先端がくっついているので当然内側は使えなくて、路線は2線しかない。駅舎から飯田方面のホームを見る。先端部がブリッジされているのが分かる。

やっと遠くの山から太陽が昇った。湿度の高い日だったが、陽が出たので気温も上昇し、局長はどろどろに溶けかかっている。
綺麗な太陽で、旅の始まりから幸先いいような気がする。

豊橋から船町~下地の区間は、飯田線が東海道本線と名鉄線と完全に併走している。しかも名鉄は「供用区間」となっていて、飯田線と同じレールを名鉄線が走っている。
ただし、駅には停まらないで、通過する。

という訳で、下地のホームを高速で通過する名鉄の車両。飯田線より断然本数が多い。
何本か名鉄を見送ると、僕らの乗る飯田線始発がやってきた。乗り込むと冷房の効いた車両で、死に掛けていた局長が蘇った。次に降りるのは小和田だ。
駅の入り口はこんな感じで、ガード下の真ん中あたりに上り階段がある。
知らないと駅があるのに気がつかないかも知れない。

階段を上ると正面に駅舎がある。ここもまた無人駅だが、船町よりもだいぶ規模が大きい。ここに立つのは何年ぶりだろう。時間はまだ0600前なので、あたりはまだ薄暗い。

この駅の造りは少し変わっていて、ホームが少し離れて2面ある。それが先窄みに近づいて、飯田方向の先端部はくっついていて、上から見ると「A」型をしている。ホームは一見して独立した島式2面だが、先端がくっついているので当然内側は使えなくて、路線は2線しかない。駅舎から飯田方面のホームを見る。先端部がブリッジされているのが分かる。

やっと遠くの山から太陽が昇った。湿度の高い日だったが、陽が出たので気温も上昇し、局長はどろどろに溶けかかっている。
綺麗な太陽で、旅の始まりから幸先いいような気がする。

豊橋から船町~下地の区間は、飯田線が東海道本線と名鉄線と完全に併走している。しかも名鉄は「供用区間」となっていて、飯田線と同じレールを名鉄線が走っている。
ただし、駅には停まらないで、通過する。

という訳で、下地のホームを高速で通過する名鉄の車両。飯田線より断然本数が多い。
何本か名鉄を見送ると、僕らの乗る飯田線始発がやってきた。乗り込むと冷房の効いた車両で、死に掛けていた局長が蘇った。次に降りるのは小和田だ。