田切通信

旅行に写真に究極超人あ~るに飯田線田切駅

旅の食5

2006-02-14 20:51:53 | 飯田線の旅
 さて、今日は2/14というわけで、広く世間一般ではバレンタインデーと認識されているらしく、女性からチョコなどをもらって喜んだりするらしい。我が職場はもの凄い男性社会で、女性は1人しかいない。それも子持ちだから、まあそれなりにお年の方だ。だから、僕正面においては、チョコレートをもらえる要素が限りなく「0」に近いのだった。しかし、何と1個だけチョコをもらった。職場の若い衆で、僕の数少ない(唯一の?)手下なのだが、そいつが夕方「食べます?」とチョコを持ってきた。もちろん男だ。こやつ今日がどないな日か知ってるのか??まあ、もらえる物はもらう主義なので、もらってその場で食べた。
 旅とは関係ない話になった。

 気を取り直して、名古屋の食文化について。
名古屋では喫茶店でコーヒーを注文すると、ピーナッツの小袋が着いてくるのが常識なのだという。これはどうやらサービスで、他店との差別化を図ろうというのが最初の目的だったようだが、それがいつの間にか全体に広がったらしい。で、飯田線に乗って深く内陸部に入る。為栗で降りて、ホームと反対側に民家が1軒しかないのを見たら、少しは割れた吊り橋を渡って、皮の対岸へ。道は基本的に1本道なので、広い方の道をてくてく歩くこと暫し、「味覚小屋」なるログハウスの喫茶店?がある。これが県道沿いにあるので、車で来た場合は為栗駅入り口の目印になる。喫茶以外に、食事やおみやげ物なども扱っている。依然、夏にここに入って、コーヒーを注文した。待つこと暫し、出てきたコーヒーには、ピーナッツの入った小袋が添えられていた!驚いたが、ここは一応行政的に愛知県なのだった。最初は何事かと驚いたが「そうか、これが噂に聞く名古屋の文化だな」と一人妙に感心してしまった。確かにコーヒーだけよりお得感があっていいものだ。

最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (yuki)
2006-02-15 01:21:59
豊橋は喫茶店のモーニング発祥の地で、競争も日本一だといわれています。

モーニングを頼むとコーヒー一杯のお値段(¥350前後)で、
 コーヒー+パン+サラダ+ゆで卵(お店によって+ヤクルト+ヨーグルトなど)
が出てくるお店がよくあります。
さらに+¥50~¥200ぐらいでかなり豪華なスペシャルモーニングに出来ます。

先日の記事のヤマサも直営の喫茶店があり、ホットドックにソーセージの代わりに専用に作られた「はんぺんドック」なんてものがあるそうです。

時間が合えば、一度行って見てください。
返信する

コメントを投稿