9/21(土)朝から設営を始めて、汗だくになりつつ2時間ほどで自分たちの宿舎や宴会場が完成しました。場内アナウンスで「11時から開会式をやるので集合するように」との事でした。自分たちのチームはゲームの運営に係る立場ですし、開会式参加に異存はありません。開会式の直後にゲームの打ち合わせも予定されていましたので。
ドイツ軍通信所テントの前にあった有線設置用の機材セットです。よくもまあこんな物をセットで個人が持っているものだと驚きます。
犬を連れている参加者も多数いました。そもそも主催のサムズミリタリ屋の社長が犬連れでした。
場内アナウンスで開会式集合が掛かりました。中央で指図しているのが主催のサムズ社長とデューク廣井氏です。
自分が見た範囲では会場内にいる参加者の1/3程度が集まったみたいです。奥の方が広いキャンプエリアの方向にはスピーカーの音が届きにくく、開会式そのものに気が付かなかった人も多かったようです。また、既にヒストリカルで行動に入っているチームの多くは無視していたように感じます。(あくまでも僕の主観です)
こうして見ると第二次大戦中のドイツ軍とアメリカ軍が多いですが、ここに集まっていないだけで、現用の各国軍隊、昭和の自衛隊、旧日本軍等々いろいろな陣営の参加者がいました。
開会式の後に軍用車両のパレードの指示があって、ゲームの打ち合わせを軽くやって解散になりました。ゲームは13時から始める事になりました。初日のゲームは第二次大戦に縛るのではなく、軍服さえ着ていれば何でもありといった軽めのレギュレーションでした。
ゲーム中の写真は1枚もありません。なにせ、連合軍チームの指揮官として部隊指揮しておりましたので、写真を撮る事が出来ませんでした。15時少し過ぎまで、楽しく動き回ってよい汗をかきました。
ゲームが終わったら宴会タイム。鉄鍋でビーフシチューを作り、パンと赤ワインで愉快な時間を過ごしました。
2日目はヒストリカルゲーム本番だし、各陣営の設営が終わった会場内を全部見て回ろうと予定していましたが、一夜明けて22日(日)は朝からの雨。しかもその後どんどん雨足が強くなり、9時には豪雨になる予報が出ました。浅間サーキットは火山灰土の野原であり、急な雨で危険な状態になる可能性が極めて高いので、サムズの社長から安全を確保するために撤収の指示が出ました。
ここで突っ張って事故でも起きたら次回の開催はなくなってしまいます。各参加者たちは苦労して設営した陣地を雨の中で撤収して、解散となりました。
結局メインの2日目は、何もイベントがなく(出来なく)て、雲散霧消にMVG2024は終わりました。
おまけ 9/24(火)薄曇り。
雨で濡れた天幕類を干しました。最近のキャンプ道具と違って、厚い布地のテントなので、乾かすのも一苦労でした。
あっけない幕切れでしたが、これでMVG2024レポートは終わりです。
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