昨夜は、よみうり大手町ホールで「立川志の輔独演会」聴いてきました。このホール 何度か来ましたが、音響効果もよく、好きな劇場です。
このホールでの「志の輔独演会」杮落とし公演以来。約4年振りということです。
開口一番に、今月真打に昇進したばかりの志の八師。「花色木綿」を、若手真打らしく、溌剌と演じてました。
で、志の輔師。最近定番の新幹線 リニアモーターカーのマクラから、これまた定番の「みどりの窓口」先月のパーシモンホールでも、同じパターン。が、それでも面白いからいいんですけどね。
仲入り。トリネタは「帯久」これは、久々に聴く演目。百両の金を返すときに、魔がさした帯屋と、それを分かっていながら許した和泉屋の物語。帯屋久七は、そこから一気に上り調子。和泉屋与兵衛は、大店の主人から一気に転げ落ち、裏長屋住まい。さらに、2人の因縁は巡り•••
志の輔師の重厚な語り口に、実にマッチしたお噺。1時間余の長講ですが、ただただ聞き惚れました。
このホールでの「志の輔独演会」杮落とし公演以来。約4年振りということです。
開口一番に、今月真打に昇進したばかりの志の八師。「花色木綿」を、若手真打らしく、溌剌と演じてました。
で、志の輔師。最近定番の新幹線 リニアモーターカーのマクラから、これまた定番の「みどりの窓口」先月のパーシモンホールでも、同じパターン。が、それでも面白いからいいんですけどね。
仲入り。トリネタは「帯久」これは、久々に聴く演目。百両の金を返すときに、魔がさした帯屋と、それを分かっていながら許した和泉屋の物語。帯屋久七は、そこから一気に上り調子。和泉屋与兵衛は、大店の主人から一気に転げ落ち、裏長屋住まい。さらに、2人の因縁は巡り•••
志の輔師の重厚な語り口に、実にマッチしたお噺。1時間余の長講ですが、ただただ聞き惚れました。