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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ブロードウェイを満喫「ホリデイ•イン」

2017-11-16 10:45:29 | 日記
東劇で上映していた「ホリデイ•イン」観てきました。一昨日が日本橋でウエストエンドのお芝居 続いてブロードウェイのミュージカルと、両方を東京にいながらにして観られるとは、松竹と東宝に感謝です。
「ホリデイ•イン」1942年のミュージカル映画「スイングホテル(邦題)」を舞台化したもの。映画では、ビング•クロスビーとフレッド•アステアが主演したもの。往時のミュージカル いかにもらしい作品です。
ジム テッド ライラという3人のショービジネスに生きる男女。が、ジムは、この世界に嫌気がさし、農場で第二の人生送ろうと決意。ケジメをつけ、ライラと結婚もします。が、そんな時、彼らに、大チャンスが。まだ、この世界に未練があったライラは、テッドと共にもう一勝負します。結果、ジムだけが農場へ。ついには結婚も破談に。
農場の生活も厳しく、あと少しで破産。破談に破産じゃシャレにもなりませんが、悪いことばかりじゃない。農場の前の持ち主リンダは、かつてブロードウェイを目指していた魅力ある女性。ジム 彼女を主役に祝日ごとに、ショーを開くことを計画。農場を軌道に乗せようとします。そんな時、ライラに捨てられたテッドな現れ、またも三角関係(?)に発展し•••というお話。
恋の鞘当てなど、ホントに古き良き時代のミュージカルという感じ。そして「ホワイトクリスマス」などのアーヴィング•バーリンの名曲の数々が、また物語に合う。こういうミュージカルも、またいいものです。