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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

人種差別を扱ったホラー映画「ゲットアウト」

2017-11-07 11:08:18 | 日記
「ゲットアウト」観てきました。人種差別を扱ったホラー映画。アメリカで大ヒットしたという触れ込みですが、確かによく出来ていた。私、催眠術を扱った話とか、ホラー映画とか、あまり好きじゃないんですが、結構見ごたえありました。
主人公はクリスという黒人の青年。ローズという白人女性と付き合って数ヶ月。今日は、彼女の両親に挨拶に行く日。
「俺が黒人だってこと、両親には話したのかい?」
「まだ。でも大丈夫よ。お父さんたちは、オバマの熱心な支持者だから」
こんな会話をしながら、彼女の家へ向かうドライブ。が、田舎の道を走っていると、鹿をはねてしまう。なんとも不気味な雰囲気のなか、彼女の実家 アーミテージ家へ。
両親はクリスを歓待しますが、彼はどうも馴染めない。ローズの母親は、催眠術をかけることが出来て、クリスも勧められるのですが、丁重にお断りします。その夜、寝つかれなくて外に出たクリス。この家で働く黒人たちの異様な姿を見ます。これも、催眠術のせいなのか? クリスのなかで、いろいろな疑念が湧いてきます。
翌日は、友人を招くパーティーが開かれます。ここでも、クリスが感じる違和感、家へ戻ることを決めます。一方、パーティーではビンゴが行なわれ、なぜかそこには、クリスの写真が。そして、盲目の男がビンゴします。さて、どうなっていくのか?
ま、ラストに向かって大体展開は読めますが、不気味さ 禍々しさは感じました。