腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



昨日、用事で心斎橋まで出ました。

大丸心斎橋店が建て替えの為、1階の婦人靴売り場や化粧品売り場が縮小されて祭事コーナーになっていたり、ビームスが移転していたりと、ちょっと行かない間にすっかり様変わりしていた。

が、相変わらず爆買い団体客は多かった。

で、大丸北館横のジャーナルスタンダードの一角に9月18日に関西初上陸したロブスターロール専門店“RUKE’S”(ルークス)で噂のロブスターロールを買ってみました。





時間帯にも寄るんだろうが、午後2時半頃は全く並ばずに買えた。

ロブスターロール(US) 1580円(税込み)。
これ↓

...小さいな。


ワオ!
具がたっぷり。


いただきます。

お味はガーリック風味のバターと香草が効いていて...

熱々かと思いきや具もパンも冷たいのね。


...

ごちそうさまでした。


いつもは「うまし」が出るところだが、ま、格別に美味い訳でもなく...

いや、決して不味いということではないので誤解のないように。

ただ、この量に対して1580円はいかがなものかと。


国内一号店の表参道では行列ができているそうだが、大阪で勝負するなら1000円以下でないとなかなか厳しいのではと思いますが。


ちなみにUSサイズはロブスターが5尾分、レギュラーサイズ(980円)が3尾分です。

心斎橋にお立ち寄りの際は是非一度ご賞味あれ。


では、修理品のご紹介。
こちら↓
ブレゲ タイプXX トランスアトランティック Ref.3820 自動巻き

大阪府豊中市在住のT様所有。
分解掃除、テンプ調整、パッキン交換、防水検査、外装研磨を行いました。

過去にROLEXのデイトナやパネライをOHさせていただいていて、今回のブレゲが3本目。
いつもご贔屓にありがとうございます。
フランス海軍航空部隊のために1950年代に製造された“タイプXX”をルーツとするフライバック・クロノグラフです。
創業者の天才時計師アブラアン‐ルイ・ブレゲが創り出した“コインエッジ”とも“フルート装飾”とも呼ばれる、時計のケースサイドに刻まれた美しい縦溝の模様は“冷鍛”という冶金作業を施し、しっかり固定した工作機器で手作業により刻み込まれています。
細部にまで拘った創りは流石ブレゲ。
T様大事にお使いくださいませ。


話題の物にはとりあえず一回飛びつく腕時計修理専門店トゥールビヨン店主

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )