車が自動でビュンビュン空を飛ぶまであと何年かかるのか

ここ最近、高齢者の自動車運転事故の事件報道が目立ちます。

アクセルとブレーキの踏み間違いで建物や通学途中の生徒に突っ込む、高速道路の逆走、歩道を７００ｍにわたって走らせるなんてのも記憶に新しい。

まだまだ高齢化社会が始まったばかり。

これから更に右肩上がりで増えると見られる。


幸い、店主の母親（８１歳）は数年前に運転免許証を国に返還した。

１人で単独事故を起こすならまだしも、それこそ他人を巻き添えにする事故なんか起こした日にはいくら償っても償いきれない。


免許証を持ってたらやっぱり運転したくなるのは人の性。

家族の側からすると早めに返還しておいて良かったと思っている。


が、ちょっと田舎に行けば車がないと生活ができない所もある。

若い人が家にいない、核家族化が一般的になっている現代社会の弊害だろうか。


更に一昔前の車は殆どがマニュアル車。

クラッチを繋ぎ損ねたらエンストするので事故を未然に防げていた面があったのかもしれない。

ＡＴ車はアクセル踏むだけですからねぇ。


自動運転の車の開発が急がれるが、果たして自動運転の車がどこまでやってくれるのかが懐疑的です。

だいたい、認知症の高齢者の場合、今自分がどこにいるのか、どこに行きたいのかさえ定かでないのに、いくら車が自動運転でもどうしようもない。

ブブカやイシンバエワでも尻込みしてしまうほどハードルの高い問題のような気がします。


今年は『バック・トゥー・ザ・フューチャー／パート２』の年。

『ブレードランナー』や『トータルリコール』、『フィフス・エレメント』、『マイノリティ・リポート』など車が空を飛ぶのが実現するのはいつなんでしょう？


では、修理品のご紹介。
こちら↓
バーバリー　Ｒｅｆ．ＢＵ７６００　クォーツクロノグラフ

東大阪市在住のＨ様所有。
分解掃除、電池交換、パッキン交換、防水検査（日常）を行いました。

ご存知バーバリーの腕時計。
１２時位置に１の位と十の位が別窓で表示される“ビッグデイト”機能を備えたクォーツクロノグラフ。
文字盤や針の色と布バンドの色が素敵にマッチング。
流石バーバリー。
お洒落です。
Ｈ様大事にお使いくださいませ。


昔乗っていたミニ・クーパーはマニュアル車だったが、今マニュアル車を運転しろと言われたらギッコンバッコンするに違いない腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
スムーズに運転できるまで少々お時間をください。