国宝の大浦天主堂。
正式名称は先の記事でもご紹介の「日本二十六聖殉教者天主堂」。
そして、1865年、今から150年前にこの地で「日本信徒発見」がされました。
そのストーリーそのものが奇跡であることは間違いなく、
それが日本人の特性なのか、キリスト教に内在する価値観その他の織りなしたものなのか不明ですが、
この地に流れる”何か違うもの”は門外漢でも感じました。
当然に教会内は撮影禁止ですから、入園料をお支払したとき頂いたパンフレットからその様子をスキャンして。
「信徒発見のマリア像」、250年もの間そういった偶像?を見たことのなかった日本人信者たちが最初に祈りをささげたかった存在とか。
この写真で分かりますかね、右の方にいらっしゃいました。
今年が150周年目、であります。
ローマ法王、ヨハネ・パウロ2世だったと思いますが、訪問を記念しての像もありました。
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