シモキタのtokyoboy

下北沢に居を構える初老オジのエクスサイズ、呑み歩き、美術館巡りなどの備忘録生活記録ブログ、含む膝蓋骨骨折リハビリ記録。

グラバー園併設 「長崎伝統芸能館」

2015-10-16 | 2015初秋長崎・有田

グラバー園の出口に向かおうと歩きはじめると、

どうやら入り口とは異なって、大きく迂回させられる…

で、ここを通らないと出さないぞ、と言わんばかりに立ちはだかっていたのがこちら。

長崎のお祭り「長崎くんち」に奉納される龍踊りの白龍、青龍、各町の奉納踊りを先導する「傘鉾(かさぼこ)」と呼ばれる豪華な飾りなどが展示されており、長崎くんちの映画も放映されています。

それにお土産物屋が最後に在り…


ふむ、エアコン効き過ぎ位は気持ちいいですが、東南アジア風でもあります^^;

370余年の歴史と伝統を持つ、秋の大祭。旧暦9月9日に行っていたことから、9日すなわち「くんち」と呼ばれるようになったと言われます。
 10月7、8、9日の3日間は、県内外から多数の観光客が見物に訪れ、長崎市内は祭り一色に染まります。初日の7日は諏訪神社の踊り馬場で各踊町により踊りが奉納されます。踊りを奉納するは氏子の町民で、江戸時代、長崎の市街地は77ヶ町あり、それを7分割して1ヶ町が7年に1度踊りを奉納することになっており、その当番町を”踊町”と称しています。その後の町の再編成で町名や町数が変わりましたが、7年1巡制は今日まで踏襲されていて、毎年5~七ヶ町が踊町となり奉納踊を披露しています。

とは、興味ありますがチケット入手困難、とも聞いており、

実際の神輿その他をここで拝見出来たのはちょいとラッキー。


とまあ、意外と楽しかった芸能館でありました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メガ盛りに見る美 麺編 Vol67 | トップ | Dearダニー 君への歌 (恵... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2015初秋長崎・有田」カテゴリの最新記事