今回の企画、その食材の性格上優良店からの紹介になっちゃうのは当然。
比較的頻繁にお邪魔するそれらのお店、アーカイブ 編へコピペ前提のものもありまする。
そして今回は料理も全国展開しています。
「七草粥」 (花ぶさ、末広町)
年明け早々、仕事始めのランチは外せませぬ。
ということでの花ぶささん、微妙に神田明神から同線が離れているのが吉だったか無事に着席。
4種のメニューの中から「銀鱈の兜煮定食」(税込1,600円也)をお願いしました。
そしてねえ、この日のご飯は「七草粥」✊️👏
この日の花ぶささん、世の中では仕事始め、まだ松の内ということで、しめ飾りとか普段とは違う趣。
ちょっぴり振る舞い酒を期待していたのは内緒の話💦🤬
こんなに大きい魚だったのね…⁉️
改めて調べると、この銀鱈、体長1m超えにもなるスズキ目ギンダラ科の魚、タラ目ではない。
どうやらこちらで新春の宴に大量の銀鱈西京漬が出されることからこのランチとなったみたい。
この兜煮、寡黙になりますが大変美味しゅうございました。
さて、季節の七草粥、サトルな味付け。
いかにも消化が良さそうで、お正月で疲れた胃には最高でありました。
「寒鰤と振る舞い酒」 (ふじ芳、両国)
アーカイブ店のこちら、今回の季節ものは…
正月恒例、福美人の樽酒の振る舞い酒と、
寒鰤にしめ鯖、いぜれも脂の載った素晴らしい一品。
何回かお邪魔し、限られたお腹のスペース、刺し盛り行っちゃうと他が苦しい大作戦。
この日は松の内は明けたとはいえ、未だどんど焼きには早い、そんな日。
おばんざいにのっぺ、野菜もしっかりいただき、
そして、牡蠣も行かねば、でのみぞれ和え。
〆の雑炊まで完璧でありました。
「アカムツ(のど黒)焼き物」 (太郎源、博多駅前)
ここから2品は博多/福岡シリーズ。
博多に2泊、となれば色々考えちゃうのですが、
雲丹、九絵、…
そんな中メニューでヒットはアカムツ。
小さいのは一人前、1/4にしていただいて。
脂が載って、大変美味しゅうございました。
「寒鯖、3種盛り合わせ) (さきと、 福岡市赤坂)
こちらも上記ふじ芳さん同様再訪記を兼ねて。
赤坂、官庁街というか住宅街というか賑やかな一角とは離れたこちら。
ホテルに一旦帰って用事が少し時間が掛かり、
開店の6時に間に合わないと焦って地下鉄を降ります。
到着10分過ぎ、カウンター最後の席に滑り込み超ホッとします✌️
写真はタイトル通り、生、〆、ごま鯖となっています。
突き出しはヒラマサのカマの煮付け、これだけで凄い⁉️
代わりオーダーのキビナゴ、味噌和えなんですが、付け合わせというかツマのワカメが抜群に美味しい‼️
そして、新玉ねぎの炊いたん。
〆は前夜の太郎源さん同様ロングで楽しめるおつまみ、「大変美味しいあん肝」をカウンター隣の方と分けて。
お酒は最初は未撮影、後はこんなラインアップでありました。
「カワハギ姿造り、肝載せ」 (湯浅港、大阪駅前第1ビル内)
年明け仕事始めの日から積み上げた本企画、でも3月に入るまでには仕上げないと…
と言うことで、出張先で頂いた上記で締めさせていただきます。
カワハギの旬は年2回あるそうですが、今回は肝狙い。
和歌山県湯浅港から直送のお魚が美味しいこちらに3軒目で伺いました。
チマチマと頂きつつお酒を飲み過ぎないように、での到着。
従い、オーダーは上とこの素晴らしいヒラメの煮付けだけ。
凄く大きいんですのよ、奥さま。
しっかり頂きお酒も和歌山産で良い気分。
ご馳走様でした。
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