今年松の内、はほぼ三が日でないと七福神ご開帳には間に合わない日巡りで、
それでは天気予報も好いたらしい3日に出掛けましょうか、と、
選んだのは深川七福神。
既訪が4ヶ所、それでは門仲、富岡八幡宮内の恵比寿様から…
まあ隣接する深川不動さんと並び、初詣客が多いのは当然ですよね。
でも本殿左裏の恵比寿様は…
やっぱりDGR^^;、読みの甘さを反省しつつまあここは既訪(記事はこちら)だからとスルーしましたが、この時点で恒例の七福神色紙ゲットは行列の向こう側、人並みは切れないので断念。
未訪の冬木弁天堂さんに向かいます。
こちらはこの時期でないと気が付かない可能性大ですね。
実はこちら、「江戸六弁天」(紹介j記事はこちら)にして、私はこれで現存する5弁天さんにお詣り完。
この地名は江戸時代の木材業豪商の名前から来ていて、
宗派的には真言宗なのだとか。
それにしてもこの日、こうしたお寺さんるに安置された七福神にニ礼ニ拍手一礼をやってしまう人達のなんと多かったことか…
そこから清澄通りに出て、先ずはお詣りしたかった深川閻魔堂(別記事)に立ち寄り、
次は心行寺さん、福禄寿さまを安置するこちらも未訪。
こちらは元和2年、1616年開山、その後京橋から今の地に移ったそうです。
近くの料亭さんが鍋ものとか販売していて面白かったのですが…
ここからはtokyoboy的には現代美術館~深川資料館エリア、二ヶ所既訪が続きます。
先ずは円珠院さん、大黒天(訪問記はこちら)。
とはいえ、これまではご開帳時期ではありませんからお姿拝見するのは初めて。
小さいお像が多いんですねえ。
横には大きな大黒天。
このエリア、院名の日蓮宗つの如何にも塔頭が幾つか在るのですが、
おそらくその本寺であろう「浄心寺」さんの横を回って北上すると毘沙門天の龍光院さん(訪問記はこちら)。
大きな毘沙門天の木造がおわします。
昭和50年復興のものだそうな。
さて、資料館通り、再び清澄通りを超えて別記事紹介の清澄庭園を通り、
そこから北上すると深川稲荷神社、コンパクトな造り。
隣の社務所は町内会事務所も兼ねてか立派なのは笑えました。
こちらは布袋尊で…
それにしても、この深川七福神、どちらかというと仏様に同定される神様が神社、逆がお寺におわす気がします。
この神社は寛永7(1630)年創建、これが深川が昔から集落として成立していたことを物語る、と説明書きがありましたが、それは些か無理筋では、と💥
要は最近の干拓地、ということですわな。
最後は寿老神、深川神明宮さんです(訪問記はこちら)。
小さな木造、でもちゃんと釣竿に鹿をはべらした像は寿老神社に安置され、
このエリアを開拓した深川某の名前を地名にするよう徳川家康が指示をし、
この神社、寿老神社の横には天祖神社の看板もありましたが、
深川村鎮守としてこの地におわします。
最後にルート案内その他のチラシを参考まで添付。
これまで訪問の七福神は御朱印料300円だったのですが、こちらは500円!
賽銭に加え、3,500円喜捨させて頂いたのですが、これって"濡れ手に粟"なんて言うと、ご利益失せるのでしょうか…???
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます