田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

悪レシ ~ ドレッシング

2010-01-27 19:36:19 | よもやま話・料理編
「 サラダの時、 “ ドレッシング ” どうなさいます? 」
「 決まってますわよ! 野菜サラダを出す毎に、手造りするわ! 」 と
おっしゃるマメな奥様は、このページを見る必要はありません。 (笑)
「 そんなもん、サラダの度にいちいち作るなんて、やってられませんわ。 」 と
おっしゃる奥様達に ・・・
                       
『 QP (セミセパレート) イタリアン・ドレッシング 』
1000mlの業務用向きが600円位で、Aプライス等の業務用大型店にあります。
親子3.4人で、家庭用の小瓶では直ぐ無くなってしまって使い出がないわ (減るのが早い)
という家族の方に。

買ってきたら、先ずは小分けの容器に移しましょう。 ( 注:よく振ってから )
      こういうのが、キッチン用品売り場に100円位であります。
分けたら、本体は冷蔵庫の野菜室にでも。
小分け容器の方が使い易いので、是非おすすめしたい。
重たい本体ごと使うと、重さに負けて、ついドレッシングが出過ぎて、かえって高くつく!
容器代など、あっと言う間に取り戻せる。

  さて、このドレは、ヒゲ達には少し “ 濃度 ” が強い。
レモン汁等で薄めて、ちょうど良い加減。
なあ~に、レモンなどと武者ぶらず、柑橘系のなんでも良い。
ミカンの食べ残しを絞っても充分! 《 ミカンDR 》
                              
こどもが多い所なんかは、カレー粉 (パウダー)を混ぜれば、人気の 《 カレーDR 》
                 
  煎りゴマをたっぷり混ぜれば 《 セサミ・DR 》
流行の激辛ブームには、一味や豆板醤で 《 四川風DR 》
このドレが良い所は、たっぷりの具(?!)が入っていて、そこそこの手造り感がある所。
従って、後は自分の (好みの) 色を付けるだけ。

少し手を加えると ・・・              
刻んだ大葉を混ぜて、タコや刺し身イカのサラダに掛けて和風に。  《 シソ・DR 》
小口切りの青葱と卸しニンニクを混ぜて、ひと塩に〆た生魚に掛け、カルパッチョと称しましょう。

若サギ等が残りそう?!
そんな時は、塩胡椒してフライパンでオリーブ焼きして下さい。
焼いたのをタッパーに移し、玉葱のスライスを乗せ、その上に “ DR ” を掛けておきます。
不意のお客様への、取り合えずの肴に、玉葱ごとお出ししましょう。
「 ワカサギのマリネで御座います。 」 と。

残り物の熟しトマトがあったら、5㎜角に刻んでザルに移し、少し塩を当て、1時間ほど待ちましょう。
その後、ドレに混ぜて寝かせます。
上身にした魚のオリーブ焼きの上に、この 《 トマト・DR 》 をソースとして掛けて下さい。
その手間の少なさからは、想像を超える旨さと出会うことでしょう。

     〔 QPさんもAプライスさんも、お断りなしですみません。 〕                                    
コメント
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