共産国

新聞の読者の欄で、　「　なんだ今の国会は！　政治と金のヤジ＆非難合戦！　
　　　　　　　　　　　　　　　国政の話は何も出ない。　もうウンザリだ。　」
その同じページの片隅に、ある中国人女性のコメントがあった。
　　　　　　　　　　「　こんなんでも　（？！）、　まだ日本はマシよ。　
　　　　　　　　　　　　だって、日本には　“　野党　”　があるでしょう！！！　」
ヒゲは、なる程と問わずガッテンしてしまいました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もう、米国人も日本人も、あの国が　『　一党独裁国　』　であることを、
ウッカリ忘れているのではないか？
３日後の、やはり新聞に　“　なりげなく　”　載った記事。
「　中国、国内上映の映画は、国産品を２/３以上にすると規制　」　
出たーッ、保護主義。
ハリウッド映画は、まかりならぬと言う訳だ。
自国の都合で法制をコロコロ変える、いつもの共産党の手口だ。
田園のお客のＢＯ建設のＫ君は、こんな中国での仕事は大丈夫だろうか？
苦労してないだろうか？　
中国人には、良い人間もいるのだが、党の幹部共がクセ者だ！

“　共産党ＶＳグーグル　”　事件で、気の良いアメリカ人もやっと気付いたか！
米国は、パンドラの匣を開いて、禁断の赤いドラゴンを地球に放ってしまったのだ。
クリントン長官が、慌てて箱を閉めようとするが、もう手遅れダー。
ルールを守らないナラズ者・独裁国家と、人類はどう付き合うのか！
難しいテーマを与えられたものだ。
“　二位　”　になるのを認めないオバマも、困った顔で一般演説。
米中戦争を闘うのも大変だし。

そんな悩める夜は、毛語録の赤い豆本でも読みながら、高リャン酒でもあおろうか！
そして、天安門で紅衛兵がウヨウヨしている夢でも見ようかな？