TVドラマ 『 スーパーリッチ 』 を観ていた。
主人公の社長役・江口のりこが事業に失敗した後、自宅で仕事を再開すると決断した。
久しぶりの自宅を開けると、床の上をネズミが走っている。
悲鳴をあげるシーンに笑え序でに、昔話を思い出した。
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中学生ヒゲが、鹿児島勤務の親戚方を訪ねた時の事。
吉秋おじさんが言うには ・・・
「 幸ちゃん、鹿児島では、酒て言うと焼酎の出てくるとばい! 」
熊本では、酒と言うと間違いなく日本酒が出てましたが。
せっかくだから、その芋焼酎とやらを頂いてみることに。
すると???
「 おじちゃん、この酒は、ねまっとる(腐ってる)とじゃなかつネ? 」
現在の物とは違う、昔の鼻がヒン曲がる様な臭い香り。
いっぱしの酒飲みを任じていたヒゲ中学生でも、大きな壁でした。 (笑)
そして次の年、高校一年生ヒゲは、転勤で熊本市に移って来たその親戚宅を訪ねた。
前述の懐かしの話を、座卓でお茶しながら、3人で笑って居た時でした。
ちゃぶ台の横を、スルスルーと子ねずみが走り去ろうとしてました。
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E子おばちゃんは、「 キャアー 」 と悲鳴を。
と、その時でした。 まるで当たり前みたいに、ヒゲはスーッと手を伸ばした。
そして、手のひらを開いてネズミを押さえたのでした。
上からペタッと押さられて子ネズミはピクリとも動けません。
おばちゃんは、急いで雑巾を取りに行きました。
従兄のよっちゃんは笑いながら 「 お前は、塚原卜伝みたいなヤツやね!? 」と。
今は観かけませんが、当時の宮本武蔵ドラマでは、有名なシーンがありました。
武蔵と卜伝が囲炉裏を囲んで座っている。
と、突然! 武蔵が木刀で打ち込んでくる。
卜伝は何事もないように、鍋蓋で受け止めたのです。
武蔵 「 恐れ入りました 」
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その後、ヒゲが飲食業に携わるようになると、ネズミは天敵に変わる。
いろんな技術を駆使して対処しなくちゃいけない様になるのでした。
その飲食業を辞めた後、猫たちが日向ぼっこしているのを見て、ヒゲが言います。
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「 お前たち! 寝てばかりおらんで、ネズミなっと捕ってこんかい? 」 (笑)
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主人公の社長役・江口のりこが事業に失敗した後、自宅で仕事を再開すると決断した。
久しぶりの自宅を開けると、床の上をネズミが走っている。
悲鳴をあげるシーンに笑え序でに、昔話を思い出した。
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中学生ヒゲが、鹿児島勤務の親戚方を訪ねた時の事。
吉秋おじさんが言うには ・・・
「 幸ちゃん、鹿児島では、酒て言うと焼酎の出てくるとばい! 」
熊本では、酒と言うと間違いなく日本酒が出てましたが。
せっかくだから、その芋焼酎とやらを頂いてみることに。
すると???
「 おじちゃん、この酒は、ねまっとる(腐ってる)とじゃなかつネ? 」
現在の物とは違う、昔の鼻がヒン曲がる様な臭い香り。
いっぱしの酒飲みを任じていたヒゲ中学生でも、大きな壁でした。 (笑)
そして次の年、高校一年生ヒゲは、転勤で熊本市に移って来たその親戚宅を訪ねた。
前述の懐かしの話を、座卓でお茶しながら、3人で笑って居た時でした。
ちゃぶ台の横を、スルスルーと子ねずみが走り去ろうとしてました。
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E子おばちゃんは、「 キャアー 」 と悲鳴を。
と、その時でした。 まるで当たり前みたいに、ヒゲはスーッと手を伸ばした。
そして、手のひらを開いてネズミを押さえたのでした。
上からペタッと押さられて子ネズミはピクリとも動けません。
おばちゃんは、急いで雑巾を取りに行きました。
従兄のよっちゃんは笑いながら 「 お前は、塚原卜伝みたいなヤツやね!? 」と。
今は観かけませんが、当時の宮本武蔵ドラマでは、有名なシーンがありました。
武蔵と卜伝が囲炉裏を囲んで座っている。
と、突然! 武蔵が木刀で打ち込んでくる。
卜伝は何事もないように、鍋蓋で受け止めたのです。
武蔵 「 恐れ入りました 」
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その後、ヒゲが飲食業に携わるようになると、ネズミは天敵に変わる。
いろんな技術を駆使して対処しなくちゃいけない様になるのでした。
その飲食業を辞めた後、猫たちが日向ぼっこしているのを見て、ヒゲが言います。
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「 お前たち! 寝てばかりおらんで、ネズミなっと捕ってこんかい? 」 (笑)
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