田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

“ろっかく将棋”のススメ

2013-01-13 14:43:39 | ヒゲの盤上の世界
今、 “ どうぶつ将棋 ” や “ 平成将棋 ” 等、色々なタイプの
盤上ゲームが開発されています。
駒数が少ないので、子供達にも入り込み易いのかもしれません。
ヒゲ達の少年時代も、色んな将棋遊びを愉しみました。
先ずは、 “ 山崩し ”
                  
山積みした将棋の駒を、音を立てないように、指一本で盤外に運ぶのです。
積み重なった所を巧く運べば、一攫千金!
しかし、途中で上の駒が崩れ、音がすればオジャン。
次のプレーヤーが、濡れ手で粟と引いていきます。
この収穫(リターン)と、しくじって損(リスク)する割を、天秤に架けるのも、
子供達のトレーニングでした。
将棋の山を全て引いてしまえば、ゲームは終了だが、その稼いだ分を元金にして、
バンカー・ゲームを続けます。
今の子は、こんな遊びをするのだろうか?

さて今日は、皆さんに熊本発の知育ゲームを紹介したいと思います。
決して熊本は、くまモンばかりが熊本城辺りを徘徊している訳ではありませんよ。 (笑)

12/27 (木曜日)  熊日新聞 ・ 県内総合記事より
  === みんなで遊ぼう 知育ゲーム ===
八代工高インテリア科・実習教師の梅田龍一氏が、6歳児前後を対象にした知育ゲーム
“ ろっかく将棋 ” を開発し、学研教育出版から発売。
全国の書店で、購入出来る。

                
将棋をモチーフに、駒の動きを簡略化。
盤上に記された19個の六角形の升目で、1~3の数字と『 王 』の計4つの駒を
動かして対戦する。
相手の王や全ての駒を取る他、最初に王が置かれた相手の陣地を取れば勝ちとなる。

興味を持たれた方は、学研・楽天・アマゾンでも売られてますよ。
そうだ! 
この “ ろっかく将棋 ” 、 折角だからネーミングを利用しよう。
先ずは、 六角精児にアピールして、 『 相棒 』 の撮影で遊んで貰おう。
水谷豊あたりに、 「 コレはチェスより面白いですネー 」 と言わせたら大したことだぁ~。

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