ブログ上の “ B・ラーセン ” の話で、知り合いになったナツオさん。
同氏のブログの中に、詰め将棋の 『 詰むや詰まざるや 』 の記述がありました。
この 『 詰むや ・・・ 』 は、詰め将棋の世界ではバイブルとされてる物です。
『 将棋無双 』 と 『 将棋図巧 』 のふたつが、この本に収められております。
天才兄弟の、伊藤宗看 ・ 看寿の作品ですが、よくある新聞欄の詰め将棋とは
大分違う事は、門脇氏の解説で理解出来るはずです。
ナツオさんの記述からたどって行くと、アマゾンの書店で売ってありました。
やった! カァちゃんに頼んで、直ぐに購買の手続きを。
我が家には、3日後には到着するとか。 早い!
下手に本屋に出向いて、何時間も掛けて探しだすなんて労働に近い作業を考えると、
信じられない楽な世界だ。
ヒゲの居た70年代、チェスの珍しい本は、京都では手に入りませんでした。
トーナメントで東京に行った時の帰り道に、八重洲口駅の所に在った本屋に寄ったものでした。
マァ、其処の蔵書の多さ、おおさ。
宝の山に入ったよう!!
さて、予定通り本は届いた。 新品同様キレイな状態です。
開けると、まあ観やすい。 ヒゲが持っているのとは大違い。
昭和40年代、高校生のヒゲが手に入れた棋書。
『 象戯作物 』 と云う表題のソレは、和紙に墨字で描かれていて、
局面を看るのも目がくらくらして仕舞う有り様です。
詰め将棋の解答をのぞくと、まるで謎解きの様な言葉が並んでいて、
今度は頭がクラクラとして仕舞います。
ソレに比べると、今度来た 『 詰むや ・・・ 』 の観やすい事。
解説も同じページだから、有り難い。
しかし、ヒゲも今回は、これを全て自力で解こうなんて思いません。
以前 『 煙り詰め 』 ひとつ解くのに、半年掛かったので懲りてますから。
今回の予定は、一日目に図面を頭に納める。
次の日から、解く振りをしながら考えます。
4日目には、直ぐに解答をのぞいて、解説を楽しもうと思ってます。
そう、若い時みたいに格闘(?)して、無理やり解答を求めず、鑑賞で良いンではないでしょうか?
しかし一問を、約一週間掛けて解いて行くペースだとどうなる?
お迎えが来るまでに、全問いけるか?
ちょっと心配だが、頭に残像能力が残っている内に ・・・・・・
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです!
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この 『 詰むや ・・・ 』 は、詰め将棋の世界ではバイブルとされてる物です。
『 将棋無双 』 と 『 将棋図巧 』 のふたつが、この本に収められております。
天才兄弟の、伊藤宗看 ・ 看寿の作品ですが、よくある新聞欄の詰め将棋とは
大分違う事は、門脇氏の解説で理解出来るはずです。
ナツオさんの記述からたどって行くと、アマゾンの書店で売ってありました。
やった! カァちゃんに頼んで、直ぐに購買の手続きを。
我が家には、3日後には到着するとか。 早い!
下手に本屋に出向いて、何時間も掛けて探しだすなんて労働に近い作業を考えると、
信じられない楽な世界だ。
ヒゲの居た70年代、チェスの珍しい本は、京都では手に入りませんでした。
トーナメントで東京に行った時の帰り道に、八重洲口駅の所に在った本屋に寄ったものでした。
マァ、其処の蔵書の多さ、おおさ。
宝の山に入ったよう!!
さて、予定通り本は届いた。 新品同様キレイな状態です。
開けると、まあ観やすい。 ヒゲが持っているのとは大違い。
昭和40年代、高校生のヒゲが手に入れた棋書。
『 象戯作物 』 と云う表題のソレは、和紙に墨字で描かれていて、
局面を看るのも目がくらくらして仕舞う有り様です。
詰め将棋の解答をのぞくと、まるで謎解きの様な言葉が並んでいて、
今度は頭がクラクラとして仕舞います。
ソレに比べると、今度来た 『 詰むや ・・・ 』 の観やすい事。
解説も同じページだから、有り難い。
しかし、ヒゲも今回は、これを全て自力で解こうなんて思いません。
以前 『 煙り詰め 』 ひとつ解くのに、半年掛かったので懲りてますから。
今回の予定は、一日目に図面を頭に納める。
次の日から、解く振りをしながら考えます。
4日目には、直ぐに解答をのぞいて、解説を楽しもうと思ってます。
そう、若い時みたいに格闘(?)して、無理やり解答を求めず、鑑賞で良いンではないでしょうか?
しかし一問を、約一週間掛けて解いて行くペースだとどうなる?
お迎えが来るまでに、全問いけるか?
ちょっと心配だが、頭に残像能力が残っている内に ・・・・・・
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東洋文庫、すばらしい文庫です。
あのアラビアのロレンス、たしか「知恵の七柱」も、ロレンス著前後巻で、ありました。購入後、ほとんど読まず、引越し時に古本屋に直行しましたが。(苦笑)(映画は何回も観ました!)
中学生時代、詰むや詰まざるや と、(続)詰むや詰まざるや、を手にして、陶然としておりました。どこまでわかっていたか、は別として。 社会の大多数の人には見向きもされない、この壮絶な努力に、途方にくれていました。
さんの壮絶な努力が無ければ、在り得なかったかも。
我々は、先人の功績に黙って頭を下げるだけですかね。
コアな詰将棋ファンでもなかなか持っている人は少ないと思います。
柔らかい和紙ですから、とても実用には使えず…。
棋書と云うより、奇書と云う感じで、お蔵になって居ました。
今度ご紹介の「 詰むや」で、やっと勉強のやり直しが出来
そうです。
和綴じの「 象戯作物 」は、現状維持のまま、孫に譲り渡たす積もりですが、喜んで呉れるでしょうか?( 笑)