さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

都知事なんて誰がやっても同じですよ

2016-07-25 | 社会・経済


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こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です


本日は

「都知事なんて誰がやっても同じだよ…」

と題してお送りいたします


「都知事なんて誰がやっても同じだよ…」

「政治家なんて誰がやっても同じだよ…」

小平次はですね、こういうことを言う輩が大嫌いなんです…


まあ無責任というか、自分の事しか考えてないと言うか…

にも関わらず今回この

「お題」

どういうことかと申しますと、変わらなきゃいけないのは「都知事」じゃなくて「都民」の方なんじゃないか、ひいては「国民」なんじゃないかって感じているんです

前都知事の舛添さんバッシング…

自分たちで選んだ知事だということも忘れ、無責任に糾弾し辞任に追い込む…  うーーん…

選挙で舛添さんに投票した多くの都民は

「舛添があんなケシカランやつだとは思ってもいなかった」

とでも言うんでしょうか

いやいや、わかりそうなもんですよ

過去のあの人の言動や行動を見ていれば

小平次は舛添さんだけには絶対に都知事になってほしくなかったし、以前「首相にしたい人ナンバー1」なんて世論調査の結果を見たときには、まあ愕然としましたよ


それでも今回舛添バッシングが始まるとですね

「いいじゃないか出張先でちょっといいホテルに泊まるぐらい…」

なんて思ったもんです

都知事と言えばそりゃあ日々都政のために激務に耐えてらっしゃるのでしょう(舛添さんはこの辺が足らなかったかもしれませんが…)

出張の時くらい

「いい部屋でゆっくり休んでくださいね」

くらいのこと、投票した都民は言えないのかね

なんて思ってましたがね

「都知事を選んだのも引きずりおろしたの自分たちである」

このことに自覚のない都民がまた選挙をするのであれば

「都知事なんて誰がやっても同じだよ」

ってことになるんだと思うんですよ


「待機児童をなくす!」「保育所を建設する!」

今回多くの候補者が公約に掲げています

前にも話しましたが、止まらない少子化、貧困と格差の拡大、乳幼児を抱えたママさんたちが働ける環境を創る、これは本当に自治体としても国としても切実な政策課題だと小平次は思っております

だからみなさん公約に掲げているのでしょう

ですけどね、ほんとうにそんな公約実現できるんですか?

いざ行政が保育所を建てようとしたら

「子供の声がウルサイ!騒音だ!」

って、あっちで反対こっちで反対

「せっかく静かな住宅街に家を買ったんだ!オレの家の近くに保育園なんか建てさせるもんか!」

って、こっちで反対、そっちで反対

もはや候補地が公園ぐらいしかないってんで、公園の一部を壊して保育園建てようとしたら

「僕たちの遊び場を壊さないで…」

って大人の言い合いの席に子どもを参加させ発言までさせている…

結果、いくつもの保育所建設計画が頓挫し、中止に追い込まれている…



って、都民がこんななんですよ

本当に公約実現できるんですか?

都民は自分たちが選んだ知事が

「保育所建設推進」

を始めたら、都民として、公共のために協力できるんですか?

ついこないだまで自分が保育所を必要としていた人が、自分の子どもが大きくなって保育所が必要でなくなったら、今度は

「子供たちの遊び場を奪うな!」

と叫んでいるんです


「ああ、優しくないなあ…、譲り合う気持ちとか、そんなのないのかなあ…、公共心もないし…、」

とにかく

「優しくないなあ…」

投票する側がこんなでは、誰が都知事になっても同じではないですか



ことは保育所のことだけでなく、日々の日常の中で、自分さえ良ければ良い、もちろん小平次を含めてですが、そんな愚民の中からはやはり愚かな政治家しか生まれません

「へっへっへっ、愚民たちをダマして金儲けしてやる、フハハハハハハハハッ!」

みたいな政治家ばかりになってしまいます

小平次も偉そうなことは言えません

生活に追われ自分の事しか見えない、なんてことも多々あります

それでもですね、やはりお互い思いやり、優しくありたい、そう心がけていたいと思っております

そうして皆が

「和を以て貴しと為す」

を国是として歩んできた日本人として、思いやりの心や、優しさの心、ほんの少しそこへと立ち返ろうとするならば、おのずとそれにふさわしい人が政治家として立つようになると思うのです

小平次はですね

決して都民、国民、日本人は、まだまだ捨ててもんじゃない、そう心で信じているのです

お互いに頑張りましょう!


さて、今回の都知事選、小平次は一つだけ譲ることのできない投票への判断基準があります


「外国人地方参政権の付与」


です

過去の判例を拡大的に解釈した一部の人たちが、あたかも地方においては外国人に参政権を付与しても良いのだと言っているわけです

もちろんそれを実現しようとしたら様々な法整備等が必要でありそう簡単ではないですが、一部自治体などでは、すでにその道筋としての条例もできているところもあるのです


小平次には仕事柄、多くの中国人の知人がいます

彼らと接していると、やっぱり感覚が「大陸的」だなあと思うところもあれば、中には逆に日本人より日本人らしい中国人もいます


その中の一人、Sさん(男性)

以前、仕事上で、ある会社の社長さんが非常に卑劣極まりない振る舞いをしたことがあったのですが、その時Sさん、その社長さんに言いました

「あなた、本当に日本人ですか!日本人ならそんな卑怯なことはしないでしょう!」

びっくりしましたね

Sさんだけでなく、日本で真面目に仕事をしている中国人の方と接しているとですね、感じることがあるのです(裏社会の人とか別ですよ)

彼らは日本で、日本人らしく振舞うことを誇りに思っているように見えるということです

それは単に先進国の一員とかそんなことではなく、日本人らしい礼儀、マナー、思いやり、気遣い、そういったことを自然に自分が感じられるようになり、振舞えることが嬉しい、誇らしい、という風に見えるのです

出会った中国人の10人中10人が

「日本は素晴らしい国だ」

と言います

それも先進国とかそういうことでなく、今申し上げた日本人の文化、伝統から育まれた感性に対してそう言っているのです

先日Sさんと都知事選の話をしていたらですね

「僕には選挙権がありませんから」

Sさんは笑いながら言いました

「ああ、そうか!」

彼が中国人であることが、小平次の頭からすっかり抜け落ちていたのです

それくらい日本人のような中国人なのです


一瞬思いましたね

「長く日本に住み、日本でマンションを買い、子供を日本人のように育てながら、日本の学校に通わせている、日本人より日本人らしいSさんのような人なら選挙権があっても良いのではないか…」



いやいや、それでもダメなのです

ダメなものはダメなのです


だって「Sさんのような人」という判断基準は非常に曖昧なものなのですから

普段普通に暮らしているような一見日本人のような人が、部屋の中に金日成、正日親子の肖像を掲げていたなんてことだってあるのです



好きで掲げているわけではないかもしれません

しかしながら、少なくともかの国の影響下において日本で暮らしている、ということに変わりはありません

このような人たちが日本において「参政権」を持つ、これが一体どういうことなのか考えなくてもわかるでしょう

「参政権」

というからには、立候補する側に立つことだって起こりうるということです

ダメに決まっているじゃないですか

ですから、この「外国人地方参政権」を、軽々しく「与えても良いのではないか」

なんて言っている人は、国防の意識なぞ微塵もなく、日本人としての本能が狂っているのです


今回の候補者



特に有力3候補のうち2人はこの

「外国人地方参政権の付与」

について前向きな発言をしています

そのうちの一人はつい最近でもこんなことを言っています

「外国人参政権、アメリカでも一定年齢を過ぎて資格があれば市民権が得られます。それと同じように日本でも、例えば10年住んでいれば参政権得られると、いうようなシステムを作る必要があると思いますね」

http://matome.naver.jp/odai/2146866090544106501


なんでこんなのが「有力候補」で事前調査で「接戦」なんだ?

勘弁してくれよ!もう… とりごえ~っ!  (あっ)

ってな感じです

これはあくまでも小平次の個人的見解ですから、だれが何を思い、だれに投票するかはもちろん自由ですが…


さて、最後にもう一人、知人の中国人(女性)Cさんのお話をさせていただきます

このCさん、以前、ある中国人同士の仕事上のトラブルに巻き込まれ、ちょっと大変だったことがありまして

小平次の知り合いの法律家のMに相談したんですね

そのときですね、Mがそういったトラブルの解決を請け負ってくれる別な中国人に相談したらどうかって言ったんですね

そしたらCさん

「とんでもない!中国人なんて裏でどうつながっているかわからないんですよ!」

つまりその別な中国人とCさんのトラブル相手が裏でつながっているかもしれない、というわけです

日本人からすれば、相当に離れた場所に住んでいて、これまで接点なんてあろうはずもない、って感覚でしたが、Cさん

「日本人は共産党の情報力、組織力、恐ろしさをまったくわかっていません、大使館員だって信用できないのです」

って、Cさん、泣きそうな顔で言ってましたよ(この件は無事解決しました)

その他にもですね、特に中国人は人身売買ブローカーみたいのが横行してましてね、偽造パスポート、在留カードなんてお茶の子さいさい、不法滞在者をあっちこっちに送り出しているって実態もあるんです

こんな状態で

「外国人地方参政権の付与」?

我が同胞を理不尽に誘拐し、常時ミサイルを我が国に向けている国の影響下にある人たちに

「外国人地方参政権の付与」?

頭おかしいんじゃないんですか?

くどいようですが、これはあくまでも小平次の個人的見解ですから、だれが何を思い、だれに投票するかはもちろん自由です



とにかくしっかりと目を覚まし、自分たちの責任で都知事を選ぶのだ、と心にとめ、東京を、日本を良くするのも悪くするのも自分たち自身だと自覚し

「和を以て貴しと為す」

を国是として歩んできた日本人として、優しさや思いやりある社会を取り戻す、小平次を含め、一般の人は、ささやかに自分の手の届くところでそう心がけていればいいのです

それでもそれが集まればですね

「日本人は皆で助け合い、笑顔である」

外国人からそんな風に言われた日本を取り戻していけるんじゃないでしょうか


まあ今でも日本は捨てたもんじゃないって思っておりますが…



御免 !




コメント (2)
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