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こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
今日は自動車のナンバープレートについて
「どーでもよさげなこと」
を調べてみました
ふと思った
車のナンバープレートに書いてあるあの「地域」とか「地名」
あれって日本全国で何種類ぐらいあるんだろう
で、どーでもよさげなことなのでWIKIで調べてみた
「日本のナンバープレート」
これによれば120種類もあるんですね~
さらに最近では
「ご当地ナンバー」
というのがありまして
やっぱWIKIで
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%94%E5%BD%93%E5%9C%B0%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC
通常車のナンバーは、地域の自動車検査登録事務所の管轄で決まるらしいのですが、その管轄とは関係なく、地域振興、観光振興の観点から、地域住民の意向を受けて、市町村が都道府県を通じて陸運支局に要望をだし、認められると使えるようになるナンバーだそうです
で、いまあるナンバーの内、29がこの「ご当地ナンバー」なんだそうですよ
車のナンバーって、実に
「おらが村」感
がたっぷりだと思うんです
小平次は今東京に在住ですが、たまに「青森」なんてナンバーを見かけたりすると
「おおお、遠くから来てんな~!」
と、妙に感動したりするもんです
普通に道を歩いていて、すれ違う人々が、一体どこに住んでるとか、どこから来たのか、なんてわからないのです
しかしナンバーに「大分」なんて書いてあれば
「おおお、大分から来てんのか!」
とわかるわけでして
実に「おらが村」感がたっぷりなわけです
そこでまたふと思った
ナンバーに書かれているこの地域や地名が、一番多い都道府県はどこなんだろう…?
人口が多いところがやっぱり多いのかな
とすると「東京」か?
調べてみる
「品川」「世田谷」「練馬」「杉並」「足立」「八王子」「多摩」
の7種類
うーーん…
まず7種類が多いのか少ないのかわからん
で、次に人口の多い小平次の故郷「神奈川」
これは調べなくてもわかります
「川崎」「横浜」「湘南」「相模」
の4種類です
うん?
東京の方が人口は多いけど、そこまで差がでるもんかな
じゃ、「大阪」は?
「大阪」「なにわ」「和泉」「堺」
の4種類
と、ここではたと気づく
東京の7種類の内「杉並」と「世田谷」は例の「ご当地ナンバー」なんですね
つまり、「おらが村のナンバー寄こせ!」
って認められたやつなんですね
ということはもともとの車検事務所の管轄だけで言えば5種類、まあ神奈川、大阪との関係から見ても適正な数かなと
それにしても、何で「杉並」やら「世田谷」やらって、地元の人は分けたかったんでしょうかね
「杉並」は元々「練馬」
これはなんとなく、「練馬」と一緒にすんな!
ってな気持ち、わからなくもないかなあ…
でも「世田谷」、ここは元々「品川」
いやあ「品川」のがいいんじゃないの?
中央区や港区、東京の中心地が「品川」ナンバーなんですから…
まあ、最近は「世田谷」も高級住宅街っぽいイメージもあるからかな
実に「おらが村」感たっぷりのナンバーですね
さて、種類が一番多い都道府県
やっぱりその広さが関係あるのかな?
「北海道」はどうだろう
「札幌」「函館」「旭川」「室蘭」「釧路」「帯広」「北見」
の7種類、しかも「ご当地ナンバー」なし!
おおお、やっぱり広さが影響してるんだ…
さて、ご当地ナンバー込みなら「東京」の他「埼玉」も7種類です
「大宮」「川口」「所沢」「川越」「熊谷」「春日部」「越谷」
このうち「川口」「川越」「越谷」が「ご当地ナンバー」
「川口」はもともと「大宮」
うーーん…
「大宮」でいいじゃん!だめ?
少しでも東京に近い感が欲しかったのかなあ
「川越」はもともと「所沢」
これはなんかわかるなあ、川越はやっぱ歴史ある町として最近は観光地としても名高いし、「所沢」と一緒にすんな!ってことでしょうかね
で「越谷」がもともと「春日部」
うーーん…
これはさっぱり理解できない
なんで「越谷」って分けたかったんだろう
もともと長く神奈川県に在住していた小平次からすれば、どっちも一緒なんだが…(失礼!)
まあ、ここもやっぱり「おらが村」意識が強いんですねきっと(小平次は「おらが村」意識が悪いなんてこれっぽっちも思っておりません、念のため)
さて、そうしますとご当地ナンバーなしで7種類の北海道がやはり一番かな?
と思いきや、何と8種類の都道府県が!
「愛知県」
「名古屋」「豊橋」「三河」「岡崎」「豊田」「尾張小牧」「一宮」「春日井」
数では8種類の「愛知県」が一番のようです
しかしですね、なんとこの内半数の4種類が「ご当地ナンバー」なんですね
「岡崎」「豊田」「一宮」「春日井」
うーーん…
愛知には出張でよく行くものの、さほどの土地勘もなく、ここまで分けたいと思った地元の感覚がわかりません
一つ言えるのは
「日本一おらが村意識の強い県民」
ってことでしょうかね
さてここまで種類の多い都道府県を見てきましたが、逆に種類が一つしかないって府県も結構あります
そういうところは全てその府県名一つです
「秋田」「富山」「福井」「滋賀」「京都」「奈良」「和歌山」「鳥取」「島根」
他、四国全県、福岡、長崎、鹿児島を除く九州全県、それと「沖縄」です
なんとなく人口も少なく、車の登録台数も少なそうな府県ですが
「京都」
が1種類ってのはちょっと意外な気もしましたが、何て言っても「京都」ですからね
このブランド力を考えたら他はいらんのでしょうね
わざわざ他の地名で「ご当地」申請して「おらが村」感だす必要もないのでしょう
さて、最後に「ご当地ナンバー」について、気になるものを見てみましょう
変わり種の「ご当地ナンバー」としては
「富士山」
地域でも地名でもない上、山梨、静岡の両県にまたがった地域での「ご当地ナンバー」という珍しいケースですね
日本一の山を独占!
うーーーーん…
ちょっとうらやましい
その他小平次がかっこいいなあと思う「ご当地ナンバー」をいくつか
「会津」「平泉」「伊豆」「鈴鹿」「倉敷」「奄美」
いいですね~、おらが村感満載です
それからですね
これはご当地申請しようとして頓挫しちゃったものですが
奈良県橿原市を中心に申請しようとしてた
「飛鳥」 !
うーーーん…、かっこいい!
小平次の地元「湘南」以外でつけたいナンバーがあるとしたらダントツでこの「飛鳥」ですね(次は「伊豆」)
残念ながら賛同する地域が少なくてだめだったようですが…
「奈良」も「京都」同様ブランド力が高いですからね
あえてそれ以外のナンバーなんて必要ないんでしょうかね~
さて、長々と
「どーでもよさげなこと」を調べてあーだこーだ言ってみました
「どーでもよさげなこと」を最後までお読みいただきありがとうございました
時折気になる「どーでもよさげなこと」があったらまた書いてみます
御免!
PS小平次の地元、神奈川では今のところ「ご当地ナンバー」はないのですが「鎌倉」を申請しようとしている動きがあるとかないとか
鎌倉市は「横浜」ナンバーですから、まあわからなくもありませんね
小平次は以前ドライブで長野県の方に行き、どこかの観光地の駐車場に止め車を降りたところ、通りかかったオバちゃん二人が小平次の車のナンバーを見て
「まあ!湘南ですって…、イヤラシイ!」
と言われたことがあります
「なんでじゃああああああ!」