さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

増え続ける『感染者』?? マスクをすてよ!街へ出よう!

2020-08-12 | 社会・経済


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

本当はもうコロナ(武漢ウイルス)の話なんて書きたくないんです

それでも申し上げます

誤解も批判もあるでしょう、フォローいただいている方々も減るかもしれません、ですが黙っていられません

『マスクをすてよ! 街へ出よう!』


コロナの恐怖に怯えて鬱になっている小学生が小平次の身の回りにいます

高校野球を始め、生涯一度きりかもしれない夢を奪われた子供たちがいます

小平次の娘も、二度とない重要な時間を奪われました

大人でも職を失った人たちが大勢います

減収に耐えられず、自殺まで仄めかす知人がいます

ここまで、人間らしい生活を放棄しなくてはならないほど、コロナ(武漢ウイルス)は脅威なのでしょうか

小平次はこれまで、ほぼ発生当初からインフルエンザに比してコロナ(武漢ウイルス)はそこまでの脅威ではない、ということを当ブログはじめ、実生活でもことあるごとに言ってまいりました

ようやく小平次の言ってきたことを言う政治家、評論家、医療関係者が現れ始めましたが、まだまだ世間はコロナパニックに陥ったままです

差別が生まれていることも看過できません

先日、岩手県で初の『感染者』が出た、と報道されましたが、ご丁寧に細かい感染経路まで報道したものですから、個人が特定されやしないか、と心配してましたら案の定です

『岩手 初 コロナ』

この時の岩手県知事の発言を確認したいと検索すると、予測検索ワードが表示されます

『岩手 初コロナ 住所』『岩手 初コロナ 会社』

こういうワードで検索している輩が大勢いるってことです

そして今、犯罪者でもないのに、この方とこの方の勤務先は誹謗中傷にさらされているようです

岩手県初のコロナ感染者に誹謗中傷が…袋叩き怖れウソ申告増える懸念


さて、そもそも毎日毎日『感染者』が増えた、とうるさいくらいに報道されておりますが、本当にそうなんでしょうか

国際医療福祉大学大学院教授の高橋泰さん、と言う方がこんなことを言っています

高橋泰教授が新型コロナをめぐる疑問に答える 暴露と感染の広がり方、PCR検査の問題を解説


簡単に言えば、ウイルスが体内に侵入しただけでは『感染』とは言わないそうです

PCR検査を増やしたことで『陽性者』が増えているが、『感染者』が爆発的に増えているわけではない、ということです

ウイルスが体内に侵入しただけの人は『暴露者』と言うそうですが、PCR検査により、陽性、まだ『感染』に至っていない『暴露者』を入院隔離して病床を埋めてしまうために、本当に『感染』し、重症化するような人が入院できない、というなんとも本末転倒なことが起きています

教授によれば、コロナ(武漢ウイルス)はインフルエンザに比して、増殖力、伝染力、毒性のいずれも弱いので、この『暴露者』のうち、98%が『自然免疫』で処理され完治しているといいます

『自然免疫』で処理されてしまうために毒性の強いインフルエンザのように『獲得免疫』が発動されにくいそうです

その後、再び『暴露』し、二度目で『自然免疫』で処理できず、ようやく抗体ができる、そこでPCR検査をすれば、発症もしてないのに『陽性』になってしまう、それがPCR検査絶対主義の問題点なのでしょう

さらにはこんな学者さん

京都大学大学院医学研究科の上久保靖彦特定教授

免疫学の権威が断言「コロナ第2波なんかない!」 集団免疫でしか終息しない

京大研究者が明言「再自粛不要論」 欧米より圧倒的に低い日本の死亡率…この差は「集団免疫」で説明できる 抗体検査には“盲点”も


日本人はすでに今年1月をピークにK型ウイルスに感染し、集団免疫を獲得した。自粛は不要

詳細はお読みいただきたいと思いますが、要点を整理してみます

『過去に世界で流行したスペイン風邪や香港風邪、あるいはSARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)など、いずれも最終的に終息したのは、人間が集団免疫を持ったからである』

とし、コロナ(武漢ウイルス)に勝利するには集団免疫の獲得しかない、とおっしゃっています

各国の死者数のデータも示し

『どの国も右肩上がりに死者数が増加しながら、あるところまでいくと急激に減少している、各国順番に感染が来て、ある時、必ず落ちていく。急激に死者曲線が終息に入る。曲線の形態は必ず同じ。ある段階で突然のように死者数が急激に減少する。このデータから、私どもは集団免疫が達さ(れ)ないと終息することはないと考えている』


また

『日本人の多くはすでに抗体を獲得しているはず』

と言っています

しかし、厚労省の抗体保有率検査では、東京で0.1%、その他の都市でも極めて保有率は低いとのデータがあります

これに関して上久保教授は

『検査キットには、カットオフ値(陽性・陰性の境を決める基準)が人為的に設定されるが、新型コロナウイルスのように無症状が多い場合、カットオフ値は明らかに有症状の人の高い抗体値に合わせているため、基準が高く設定されすぎて抗体を持っていても陰性と出る可能性が高い』

と言っています

前述の高橋教授も別論ではありますが、現時点での抗体保有率の低い理由を述べています

さて、ご紹介した学者さんたちの論は仮説を多く含んでいます

当ブログの標題の通り、頭のいい人たちが正反対の言い合いをするのは世の常です

感染症にも免疫学にもまるで素人の小平次はよくわかりません

よくわかりませんが、現在『感染者』の数が増え続けていながら、重症化した人の数、亡くなった人の数の数はほぼ横ばいです

これは小平次が当初から指摘していたことですが、この事実について今回ご紹介した学者さんたちの論はとてもしっくりときます

それでもなお

『コロナは未知のウイルスで、今後どのような症状がでるかわからない、今後被害が広がらない、と言い切れる科学的根拠はない』

と言うような人がいます

ですが、そんなこと言ったらどんな病気だって一緒です

インフルエンザの後遺症だってとても恐ろしいものです

毎年型を変え、感染が拡大するうちに変異します、ワクチンがあるって言ったって、効かない人も大勢います、つまりインフルエンザもまだまだ未知のウイルスです

上久保教授はこんなことも言っています

『新型コロナウイルスに感染すると、インフルエンザに感染しなくなる「ウイルス干渉」という現象がおこる。体内に入ったウイルスにより活性化されたサイトカイン(免疫系細胞から分泌されるタンパク質)の反応が出るために、同時に他のウイルスの感染も妨げられる』

それはつまり、現時点の数字上では、年間10,000人もの人が亡くなっているインフルエンザをコロナ(武漢ウイルス)が減らした、とも言えます

中途半端な自粛は、却って集団免疫の獲得を遅らせる、とも

何より今の風潮

『マスクをしてなければ非国民』

まるで全体主義です

きっと戦前、朝日新聞に煽られた空気もこんなだったんでしょう

かろうじて日露戦争に勝利し、どうにかロシアの南進を食い止めただけでも御の字なのに、日露講和会議に不満を持ち、日比谷の街を焼き討ちした人々の空気もきっとこんなだったのでしょう

さて、今回の記事には批判も多いでしょう

ですが、批判的な方々がいらしたら、お願いがあります

普通の風邪症状をこじらせ、肺炎を患い亡くなる方は高齢者を中心に、年間10万人と言われております

今回の記事に批判的な方々は、どうか『風邪』とも向き合ってください

なんせコロナの100倍もの人が亡くなっていますから

小平次の父も昨年11月に風邪をひき、こじらせて入院、その後肺炎、最終的には心筋梗塞で亡くなりましたが、元々は風邪です

コロナに必要以上に脅威を感じ、自粛自粛、と言う人たちはどうか風邪を蔓延させないよう、1年中マスクをしてお過ごしください

そうして頂いていたら、小平次の父ももう少し長生きできたかもしれません

最後に、本記事は決してコロナ(武漢ウイルス)など放置してかまわない、と言う意図ではありません。必要以上に恐怖を煽りたてるマスコミ、それによって多くの子供たちが傷ついているのを目の当たりにしています
いつまで人間らしい生活を放棄し続けるのか…
私を含め、冷静に向き合おう、前にも書きましたが『正しく恐れよう』、そういうことです

行き過ぎた自粛など必要ない

手洗い、うがい、消毒、随分と定着しました

それで十分ではないですか?

差別まで生まれ、誹謗中傷、どうかしてます


御免!


コメント (8)
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