さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

祝!令和一発目のスズキ君

2019-05-04 | 釣り



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こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

本日は釣りのお話


すごいですね、10連休

こんなに休んで経済が回り、みんながそれなりの生活ができてれば言うことないんでしょうけど…

小平次は仕事がぽつぽつあるのと、今年から娘が大学生

まあ、お金がかかるかかる

ってことで10連休も特に予定なし

少し体を休めます

が、日ごろの運動不足もありますので、久々、隅田川テラスへウォーキングがてらテクトロへ


前にもご紹介したのですが、隅田川は広く、ポイントがなかなか絞りづらいのです

大きな橋が何本も架かっており、ルアーの教本のようなポイントもあるんですが、遊歩道の護岸はまさにポイントの連続

こういうところはテクトロが一番です

小平次がここで使うのは基本バイブレーションのみ

この日も二つだけ持って、いざ!

この日使用のルアーはこれ



先日キャスティングの安売りラックに積まれてた、どこのメーカーかもよくわからない安物です


ちょっと小雨が降る中、ルアーを結び墨田川テラスへおります

小平次はいつも、白鬚橋付近から東武線の鉄橋付近まで、ルアー護岸に落とし、護岸に沿って歩きます

これで結構釣れるのです

最近は潮回りとか全然気にしません

自分の都合の良い時間にしかできないのですから気にしても仕方ないのです

それにここでは、上げ下げあまり関係なく釣れるので余計に気にしません

遊歩道に下りてみると、結構潮位が高く、満潮前後のようです

流れが下流に向かってますので、下げ始めかな

下げ潮の時は下流の浅草方面へ歩くと、流れが順方向ですので、少し早めに歩かないとルアーがきびきび泳ぎません

早足でテクトロします

なんの反応もないまま、言問橋まで

橋脚付近に投げ、反応を見ます

このあたりでは小平次も釣っていますし、60Cmクラスを釣り上げているのを何度か見ていますので、一級ポイントであることは間違いないでしょう

しかし、小平次はウォーキングも目的の一つですので早々に切り上げ、今度は上流に向かって歩きます

途中、桜橋付近で粘ってみようかとも思いましたが(ここも結構釣れている)、雨も少し降っているので、小平次にとって隅田川一番のポイント、台東区スポーツセンター前、屋形船の係留ポイントへ向かいます

以前の記事で、小学生にこのポイントを教えてやったら見事に50cm級を釣り上げたお話をご紹介しましたが、小平次が東京に越してきてから釣り上げたスズキ(フッコ)の半分くらいは、このポイントではないかと思います

岸から5メートルくらい離れたところに係留している屋形船と、岸の間、ここが一番釣れるのです

一度目は不発

少し上流まで歩いてから引き返します

二度目の屋形船ポイント、ちょうど屋形船の舳あたりにさしかかったとき

『グン!』

いきなり竿がしなります

『根掛かり?』

と思うくらい、竿が曲がったまま動きません

ゆっくりと、強めに合わせを入れると

『グングングングングン!』

スズキ特有の反応

なかなか大きそうです

エラ洗いを警戒し、竿先を寝かせやり取りしますが、結構走ります

『あああ、楽しーーー!』

寄せてきて無事ランディング

どうでしょう、60cmあるかないかくらいかな




スカイツリーをバックにドアップ!

いやいや、ここでのテクトロはもう飽きた、みたいなことを前回の釣り記事で書きましたが、このクラスがかかるとやっぱり楽しいですね!

記念すべき『令和』最初の魚です


スズキ君(フッコ君)ありがとう



御免!



隅田川テラスの壁に展示している絵の一枚です 昔の浅草付近の様子




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