こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
今回から新カテゴリー
『釣魚備忘録』
をお送りしたいと思います
このブログの読者様は、私が釣り好きなことをご存知かと思います
釣りは人生だ、というくらいに好きですが、このところ年のせいか腰も重く、何より多忙なこともありまったく釣りに行けてません
近くに隅田川が流れ、ちょっとルアー結べばすぐに行けるんですけど、つい休みの日は体を休めたい、という気持ちが勝り、なかなか… あと今はどうにも寒さに心が折れます
若いころはそんなことなかったんだけどなぁ…
そこで、今まで釣ったことのある魚の備忘録を作り、せめて釣りの思い出にひたろう、というわけです
自前の写真があるものはそれを使い、無いものはフリー画像などで、その魚の姿形もご紹介
あわせて、その魚に対する想い入れなどの他
①初めて釣った場所と私の年齢(思い出せる限り)
②その他の釣ったことのある場所
③その魚の自己ベストのサイズとその時の様子
④主にどんな調理をして食べたかとその感想
などをご紹介したいと思います
興味の無い方にはつまらない記事なるかも知れませんが、私の老後のための思い出作りにちょっとお付き合い下されば幸いです
記念すべき? 第一回はこの魚
『シロギス』 白鱚
この魚は私が釣りにハマるおおいなるきっかけをくれた魚です
海の近くに住みながら、小学生になるまでは釣りに関心はなかったんですが、小学校1年生の時に、千葉に住む伯父に浦安から出船の乗合船のキス釣りに連れて行ってもらって、それがとても楽しくて、釣りにハマっていくことになったのです
小1のころの記憶なので、ほとんど覚えておりませんが、いまだに残る絵日記などを見ると、とても楽しかったんだなぁ、というのが伝わります
以降、私にとって釣りと言えばキス釣り、というくらいになりました
よく、釣りは『鮒に始まり鮒に終わる』と言いますが、私にとってはその魚はシロギス、ということになりそうです
では備忘録
①初めて釣った場所と私の年齢
東京湾:浦安出船の乗合船 ・小学校1年生
②その他の釣ったことのある場所
・東京湾沖:川崎出船の乗合船
・東京湾沖:金沢八景出船の乗合船
・久里浜沖: ボート
・三浦走水沖:ボート
・相模湾沖:片瀬出船の乗合船
・相模湾沖:小田原早川出船の乗合船
・逗子葉山沖:ボート
・藤沢市片瀬海岸・江の島周辺:投げ釣り
・熱海港:投げ釣り
・網代港(東伊豆):投げ釣り
・網代沖(東伊豆):ボート
・西伊豆松崎町松崎港・那賀川河口:投げ釣り
他にもあるかもしれませんが、今思い出せるのはざっとこんな感じ 思い出したら追記します
③その魚の自己ベストのサイズとその時の様子
31cm(2尾)、いずれも松崎町松崎港・那賀川河口にて
初めてこのサイズを釣ったのは中学校2年生の夏休み、那賀川河口で工事中の港の鉄骨の上に乗りアオイソメをエサにちょい投げをしておりました。少しずつサビキながら海底の起伏部で待っていますと、突然竿ごと持って行かれるような強烈なアタリ、必死にやりとりをして何とか足元まで来ますと、そこから強く激しい引き込みを見せます、キスの引きではない、と思いながらようやく釣り上げますと、いわゆる
『尺ギス』
歓喜しました
近くで漁船を洗っていた若い漁師が驚いて
『でっかいの釣ったなぁ! 沖でもそんなの獲れないがぁ』
と、伊豆訛りで褒めてくれました
もう1尾は、24歳の夏、バンドメンバーで松崎に遊びに行ってちょい投げで釣れました
地元の知人の家に行って塩焼きにしてもらい、バンドメンバーで一口ずつ食べました
その美味さにメンバー全員仰天していましたね~
④主にどんな調理をして食べたかとその感想
天ぷら、フライ、塩焼き、刺身(糸造り)、こぶ締め、煮つけ、色々な調理方法で食べましたが、どれもこれも本当に美味しい。特にシンプルな塩焼きは、キス独特の香りも引き立ち最高です。私の妻は釣りなどやったことがなかったのですが、結婚前、西伊豆松崎へ連れて行き、ちょい投げでキスを釣り、その場で塩焼きにして食べさせたら、こんな美味い魚は食ったことがない、と驚き、それから毎週網代のボートでキス釣りに出掛けました
また、旬のキスの刺身も絶品で、ヒラメ以上、というのが私の感想です
釣って楽しく、食べて美味しく、感謝しかないような魚です
次回は、キスに次ぎ追い求めている魚、鱸(スズキ)の備忘録で
ありがとうございました
コメントありがとうございます❗
四国にいらした時があるのですか〜
釣りをなさらないのは残念ですねー(笑)
私は逆に四国なんかで暮らしたら釣りの事しか考えられません(^_^;)
ありがとうございました