こんにちは
小野派一刀流免許皆伝小平次です
またまた『まんぼう』です
ネット上なんかでもいい加減にしてくれ的な意見が、さすがに多くなってきたようです
先日、所用で東京都庁へ行ってまいりました
せっかく来たので、ついでに今回のまんぼうを要請した根拠などを聞いてみようと思い、庁舎の案内を見てみます
第一本庁舎の30階に
『福祉保健局 健康安全部 感染症対策部』
というのがあります
とりあえずここへ行ってみます
入口はオープンになっていましたが、関係者以外立ち入り禁止の紙が貼ってあります
中はとても広く、たくさんの職員さんがお忙しそうに働いていました
付近を通りかかったやや年配の女性職員さんに尋ねてみます
『あの、このたびまた蔓防が出て、飲食店などの時短営業要請ということになったわけですが、そのことについていくつかお聞きしたいことがあるんですが』
『飲食店関係の方ですか?』
『いえ、飲食店関係者から相談を受けたりする立場の人間です、東京都にはメールなどで何度も質問をしておりますが、一度も返事をもらったことがないですし、電話をかけてもたらい回しにされて、要領を得ないので直接来ました』
こんなこと言いに直接来るような人間はあんまり居ないのでしょうか、女性職員さん、きょとんとしています
『えっとー、少々…、お待ちいただけますか…』
見ていると、その女性職員さん、だれに繋いでいいのかわからないようで、あたりを見回し、とりあえず別の女性職員さんに相談しています
しばらくすると、相談を受けた女性職員さんが、目の前の男性職員さんに相談をします
その男性職員さん、小平次をチラッと見てから、小平次からは見えない方へ歩いていきました
しばらく待っていると、ようやく一人の男性職員が来てくれました
『どういったご用件ですか』
『いえ、今回また蔓防ということですが、実際、オミクロンは感染力は強くても実際の被害は風邪程度のようですが、また飲食店に時短営業などの負担を強いるほどの対策をする根拠はなんですか?』
『それは感染拡大を防ぐためです』
少し職員さん、顔が紅潮しています
『例年のインフルエンザが約1万人の死者、コロナは2年で18,000人、しかもコロナのその数は確定数ではないですよね、つまりは実際はもっと少ない、にもかかわらず、インフルエンザの流行時とは比べ物にならない違憲の疑いすらある強力な行動制限、営業制限をする理由が聞きたいのです』
『コロナについては未知のウイルスということもありますので』
『2年もコロナと向き合い、様々なデータなど、数字も分かり、被害程度もわかっているわけです、もう未知という段階ではないですよね、実際飲食店の名店なども店を閉じ、子供達も満足いく学校生活が送れない、いい加減その対策と被害の程度のバランスを検証とかしないんですか?』
『こちらではそういう検証はしていません』
『では、こちらでは何をしているんですか?』
『こちらでは知事の決定したことに従い、感染拡大を防止する対策を実行することが役目です、対策を決定しているのは私たちではなく、行政の方ですから』
『なるほど…』
その他にもいくつか聞いたのですが、ここでは何も決定していないという事なので、ひとまず終わりました
お忙しい中、ご丁寧にありがとうございました
そして今日、文部科学省に電話をしました
実は娘が、通学定期を買ったらその直後に学校がまたしても遠隔授業のみに切り替える通達をしてきたのです
一ヶ月に満たない残日数の定期は払い戻しができませんので、無駄になってしまったのです
『すみません、今回のオミクロン株の感染拡大を受け、高校や大学の休校などが相次いでいますが、報道などで見る限り、さすがに今回は感染力は強くてもその毒性は弱いことはだれの目にも明らかなように思いますが、このような状況で子供たちに満足のいく学校生活を送らせない、という事に対し、文科省さんも、その対策と実態を厚労省さんとかとも連携して、少しでも通常の学校生活を送らせてやれるよう工夫する、難しいことはわかっています、そういうことを考えては頂けませんかね、そして、こういうことを言う国民もいると受け止めて頂きたくお電話いたしました』
で、娘の定期の話もして電話を切りました
当ブログの表題通り、世の中は正反対の意見がいつも言い合いされて決まって行くものですが、この度のコロナ対策や、温暖化対策、ワクチン接種も含め、決定権者の間でそんな言い合いすらされていません
全てが一方通行で決められています
少し声を上げて行かないといけないと思っております
ずっと以前、ガソリン税が暫定措置期限を終えるってとき、自民党は引き続き暫定措置期間を延長する方向で動く中、小平次はこれはおかしい!、そう思ってかなり憤っていました
誰も国会でこれを言う人がいなかったんで、小平次、しつこいくらいに当時の民主党本部へ電話してやったんです
そしたら本会議で民主党が、このガソリン税の暫定措置期間延長に疑問を投げかけ、結構な議論にも発展し、報道でも、それまでの扱いよりもずっと大きく取り上げるようになったんです
これは小平次が騒いだから、ってわけではないでしょうけど、もしかしたら何かのきっかけになったのかもしれません
小平次のような人間が他にもいて、同じように民主党本部に電話をしたのかもしれません
単にたまたまだったのかもしれません
実際、小平次が政治関係の仕事をしていた時、別なところから同じような訴えが100人から聞こえれば国会議員は時には動きます
そこで今年の目標、一人でも多くの政治家と直接話す!
どこまでできるかわかりませんが、やっていきたいと思います
まあ、本業が忙しくて中々難しいですが、ご報告できるようがんばります
御免!
コメントありがとうございます
>>お忙しい中、頭が下がります…
とんでもないです!
私の方こそ、勉強会をなさったりしているさくらもちさんに頭が下がります
何より電車にマスクしないで乗る、相当勇気がいることで敬服します
私は野外では外していますが、公共施設で外すのはなかなかできません
でも、これができないと終わらないですよね
ありがとうございました
私の場合コロナ前は、口元の寒さ対策で冬場はマスクをしていたんです
だからさほど冬場については気にならないのですが、もはやコロナ茶番の象徴のようになってますからね
ちなみに私の職場の人は、私がそう指示したわけでもないのに、事務所内では誰一人マスクをしていません
みんな無駄だと分かっているんだと思います
そうそう、さくらもちさんの以前の記事で、飲食店などのアクリル板の仕切りについて
『ウイルスは直進しかしないのか』
とのお言葉に大笑いしまた
本当にその通りですよね
いい加減気づきそうなものですが、マスク同様の理由なんでしょうね
ありがとうございました
気づくとか以前の問題で、日本人というのは、何も考えないんですよ。コロナ手記にも書いた通りです。
今回のコロナの事で、つくづく思考停止している、と実感しました
おぉ、良い事を聞きました。
ありがとうございます。
ごく最近知った事ですが、「何も知らないフリした利権の手先」の存在です。
気をつけようと思いました。
小平次さまは論破出来ると思いますが、私には難敵。
その内容は、ブログのどこかに書くつもりです(煮え切らない言い回しですみませんです)
マイブログに載せたい事が、今は多過ぎ。
頭が混乱してます。
『何も知らないフリした利権の手先』
ぜひぜひ、どんな連中か教えてください❗
まあ政治家も利権の手先ですが‥
百合子も一方で5類相当を提言し、一方でマンボウ、どっちに転んでもいいように声の大きさだけを見ています
都民の事などどうでもいいのです
ありがとうございました
もったいぶると嫌われそうなので、ここで明かします。
割と大きな福祉施設ですが、ワクチン推進に力を注いでいる様です。
「北海道有志医師の会」と「ゆうネット意見広告」の話題になった時、その職員は初めてそれを知ったと言う割に「あれは金儲けが目的」とか「どうせ小さな個人病院で信用に値しない」「グラフは大げさ」と言う。
以前他にも気になる所が有ったのですが、その時「やっぱり、そうか」と確信しました。
福祉施設の内部講習会か何かで、彼等職員は対顧客用にワクチン接種の推進テクニックを学んでいるに違いない。
そして、接種の確約を顧客から取ると、どこからか彼等に入金があるのかなと。
気を許さない方がいいなと思いましたよ。
以上です。
まるでマルチ商売のマニュアル研修からその実践のようですね
実にしっくりと来ます
本当に申し訳ないことを言いますが、志持って福祉業界に入る若者はたくさんいますが、その経営者はロクでもないのが多いのは実感しています。
いや、志高い経営者は逆にその取り巻きに利用されているようにも見えます
私の方こそ今は言えませんが、お前が福祉や医療に携わるなどあってはならない、という人間にここのところ随分会っています
興味深いお話ありがとうございました
また宜しくお願いします