東北総体 見事優勝！おめでとう！！

ええと、大館市・・・はぁ？？青森の近くじゃんか・・・遠いハズだヽ(`Д´)ノ。

と、後悔しながら？高速を4時間、無事に「樹海体育館」に到着。

初日は、宮城、岩手戦。
メンバーは基本的に、
レフト　榛澤、今野（⇔杉本）
センター　庄司、高橋（⇔畦田）
ライト　細川（⇔ガッツ）
セッター　久保庭（⇔小濱）
リベロ　加藤

出だしは、朝早いせいか動きに精彩が無く、ミスとかブロックにかかりなかなか波に乗れなかったけど、徐々にコンビが出てきて、相手のミスを誘い出す。
基本的に、個人の技術の差があるようで、相手は崩れだすと止まらない。

サーブも効果絶大で、細川、庄司、榛澤が次々とサーブポイント。

観客からは「パイオニアはやりたい放題だな」とのため息？も漏れる。

攻撃では、庄司が一歩抜け出た感じで（ブロック止めまくりでたぶん今大会のMVP）、それに引きずられるように、高橋、今野、細川も決まりだす。
榛澤は、決めて当然というか、正直、淡々とプレーしすぎ（レベルが違いすぎるからって手を抜くんじゃないぞこら）
今野は、サマーよりも泥臭くブロックアウトが狙えるようになっていた。

そういえば、今回の収穫は、畦田と杉本のプレーを初めて見たこと。
杉本は、創造していたよりもパワーを感じるプレー。でも、まだ「どっこいしょ」という感じで打っている。
まだ体が絞れていない感じもするので、もっと鍛えれば、スーパーエースの可能性もあるかな？
畦田は、想像していたより実践的な選手だ（失礼）。手首が強いのか、ネット近くからうまくねじ込むプレーが何度かあった。正直、Vリーグでは厳しいのかなと思っていたので、元気な姿はうれしい。
ただ、体がギクシャク動いて力がボールに伝わらない。肩とか肘の動きもバラバラ。もっと鍛えて頑張れ。

衝撃的だったのは、国体予選って予選リーグは3セットマッチだった・・・2セット終わって、さぁて3セット目は誰が先発か？なんて思ってたら、選手が握手しだしてあれれ・・・みたいな。

試合終了後、夕食は、比内鶏料理店に入ったら、なぜか他県の選手や男子選手達がゾロゾロ。皆狙いは一緒か（笑）

翌日の決勝戦
秋田は国体を控えて強化を図っているチーム。油断は出来ないと思っていたが、センターとかかなり使えそうな選手がいる。
ただ、ゲームが始まると、パイオニアはサーブで相手を崩し、ブロックで決めたり、チャンスボールを確実にコンビで決めたりということで、危なげない試合運びで勝利。

秋田の応援団は、さぞ悔しがったと思うが、4番とか8番とか15番とか、期待できる選手も多いし、再来年に向けて頑張って欲しい。

大会通じて、荒木がいなかったことが心残りではある。
でも、杉本見れたし。