モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第36節 対札幌 0-1 選手の一生懸命さは伝わってきた

2007-08-26 20:03:03 | モンテディオ山形
後半、圧倒的に攻めるモンテ。

佐々木の頑張り、石川の表情、ミヤの鬼気迫る突破。どの選手にも、執念のようなものを感じた。

今日の勝敗は、残念ながら地力の差なのかもしれないが、選手たちには、「ハードラック」と労いたい。
来年はそういうチームからも勝てるようなチームになろう。

がむしゃらではなく「ひたむき」に行こう。「無謀」ではなく「継続」。
来年は、運がついてくるかもしれない。

「ハードラック」が「グッドラック」に変わる時、それが昇格の時かもしれない。

それにしても、観衆4000人とは。人の事いえないけど・・・
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東北総体 対福島2-0、対秋田2-0 国体予選 対岩手2-0、対宮城3-0

2007-08-26 17:25:38 | パイオニアレッドウィングス
3日間で、2つの大会をこなすという変則的な日程(秋田国体のせい?)。

土日と、若手の活躍を存分にみることができた。

メンバーは、L今野、杉本、C畦田、高橋、R細川、S小濱、リベロ滝沢。
ガッツは、今野が後衛の時にピンチサーバーとレシーバー。
リーさんは、ライトのバックアップだったんだろうけど、スコアラーに専念(時には、コーチ代わり?)。南は故障のため、スタッフとして参加。
期待の西堀は、なぜか控え専念で、まったく出る気配なし。ケガ?どうしても最後まで腑に落ちなかった。

今回の収穫は、杉本だった。
昨年あたりから、体重の乗ったスパイクを打てるようになったが、今回はさらにダイナミックにスケールアップしていた。形はかなりできてきた。あとは、高さとタイミング。これで、レオ並みのジャンプができれば、即オールジャパンだ。

細川は、かなり調子を戻してきたようだ。高さスピード申し分なし。ブロックもかなり精度を上げてきたようだ。もともと力のある選手だし、たぶん、来季のVはライトでの出場機会も増えることだろう。リーの負担もこれで減るのではないか。庄司の次の隠しダマは彼女だろう。

高橋は、結構実践向きと見た。もしかしたら掘り出し物、というかセンター争いに加わるような感じだ。気持ちも入っているし、声も一番出てるし、これでこなれてきたらマッチョタイプかもしれない。
しかも、今日は、1本ではあるがライトからバックアタック(!)も打った。ライトも出来るのか?というか、大友レベルのセンターの予感??

小濱は、レギュラーとしての自覚が出てきたか。もともと浮かれたところがない選手ではあったが、落ち着いたハンドリングに磨きがかかってきた。結構強気なところ(Bキャッチや、流れの中からバックアタックとか)も内田から学んだか。

今野は、このレベルではかなりやれると思うが(笑)まだもうひとつ殻を破りきれていない。確実性というよりは、ウィングスパイカーとしての力強さみたいなものが足りないのかな。

畦田は結構ブロックがいいことを発見。
滝沢は、コート内でのコーチングとかしっかりしているので、将来のキャプテン候補かもしれない。もっと食べて逞しくなっておくれ。

内田さんは、同行してたが、登録の関係?か特にコーチということでもなさそうだった。非常に持てあまし気味だったようだ。
日曜日は会場に、吉田監督もきていた。何が収穫だったろうか。私は杉本を押す(笑)

秋田県は、強化の割りにレベルアップしていない?どうしたのか。
観客席から「パイオニアは反則」という声があった。確かにそういう感じもしたが(笑)彼女らも国民ですし、そう言わずに出させてください。東北のために頑張りますから。

最後に、同じ会場で成年女子9人制もやっていた。山形(きらやか銀行)は大応援団。こんなに盛り上がっているとは知らなかった。
しかし、9人制って独特な雰囲気がある。ブロック5枚ついていた(笑)
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