モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第14節 対C大阪 0-3 できないのか、しないのか、そこが問題だ

2010-07-24 22:47:08 | モンテディオ山形
ダービーの余韻がまだ抜けきらない雰囲気のまま、この節を迎えた人も多いだろう。

もしかして、選手もそうだったのか・・・そんな間の抜けた出来だった。

4-1-4-1システムは、新潟で不発の後、ナビ杯で結果を出し始め、しかし、磐田戦でまた弱点を暴露。

リーグ戦再開をどのシステムで戦うのかは興味深いところであったが、勝負どころのダービーをこのシステムで戦い、また結果を出した。

しかし、また今日の試合では結果がでなかった。

今日の敗因は、結構簡単に分析できるのかな。
とにかく、DF陣の厳しさがなさすぎ。

最初の2失点はまさに、危険なゾーンで厳しくいかなければならないところで自由にさせすぎた。
これは、ウチのDFが厳しく「できない」のか「しないのか」?
コバさんの分析がまたれるが、自分としては「しなかった」であってほしい。
「できない」としたら、今後の試合は・・・・

前田は、この2試合をそつなくプレーしたかもしれないが、西河に比べるとやはりハードさに欠ける。
最後の最後に、体で止めるみたいな、気合が欲しい。でなきゃ、ウチのDFではやっていけない。

試合直後のアドリアーノの個人技やその後の家長のミドルが入らなかったのは、こちらには吉兆かと思ったが、その時点で、もっとDF陣の厳しさのレベルを上げなければならなかったのかな・・・
前半0-0は、まさにこちらのペースと思ったが。

そうそう、前半、石川に見事な飛び出しからのドフリーがあったけど(確か2008年の岐阜戦でも、財前から似たようなパスあって見事に決めたよね)、右で打ってればなぁ・・・。

ところで、気になったのは、後半の0-3からの一斉攻撃場面で、フル、ハセがまったく生きていなかった。
特に、ハセ。茶髪にヒゲは、巷で会えば、たぶんただのあんちゃんにしか見えないだろうけど、まそれはいいとして(笑)、動きにキレも怖さもない。
なんか、2008年のシーズン開幕直後に戻ったような・・・(怖)

ただ、収穫がないでもない。
攻めの時は、4-4-2と違って、枚数が1枚(チカシのところ)多い感じがする。ま、ワンボランチだからそりゃそうなのだが。
前よりは、攻めあぐねる場面は減った(笑)

川崎戦までは時間がないけど、とにかくDFの厳しさをもう一度鍛え直して欲しい。ウチはそこが生命線だと思うので。

自分的勝点46-3=43
コメント
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