モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第30節 対G大阪 0-5 秋深まる

2011-10-22 18:50:40 | モンテディオ山形
試合後の監督コメントは、
残り4試合を玉砕覚悟で全勝目指すというよりは、
今シーズンをきちんと終わらせたいという気持が強いように感じられた。

考えてみると、残留目指して他のチームが監督を交替したりしていた夏場の時期の監督のコメントも、同じような印象を感じたものだった。

そういう意味では、方向性は一貫しているし、それはそれで大切な事だったと思う。

この試合を総括するには、ちょっとしたエネルギーが必要で、結果的には前半早々の決定機2回外したことが全てということになるのだろうが、3年間の集大成を発揮すべきこの時期に、ホームでこういう試合を見せなければならないチームにも同情は禁じ得ない。

結局、J1での3年間というのはなんだったんだろうか。
2009年にできて2011年にできなかったこととは。
こんなことを考え始めると、妙に気持が後ろ向きになってしまう。

監督のコメントは、かなり感情を抑えたものだったと思うが、要するに成長すると思われた部分だったり選手だったりというところが、そうはいかなかったということだ。
それは、若手選手の事だったり、補強のことだったり。

我々は、コバヤシマジックを信じ、どんな試合でも前向きに応援してきているが、少し外観してみれば、外国人を入れて少しは面白い試合をして欲しいというごく一般的な話もわからなくもない。

予想勝点は、これで31-3=28となった。
選手には、モチベーションを失うことなく、残り試合を前向きに闘ってもらうことを願って止まない。
我々も、あと少し頑張る。



















コメント
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