パイオニア廃部報道

まぁ、某掲示板へのいきなりの書き込みから、
ついに報道まで出てしまいました。

毎年のように、ふって沸いては収まる存続問題ですが、
降格がいいきっかけになってしまったのか。
経営陣の「よすよす」の言葉が聞こえてきそうです。


これまでも、
最近では茂原、武富士の廃部を見てきました。
ただ、ウチの場合は、他のチームよりは地域への浸透、貢献度が大きかっただけに、
事ここに至るまでの経過で、チームとしての存続の道はなかったのかと。

地道に、地域リーグからチームを作り上げて、地域へも貢献してきて、
終わりはあまりにもあっけないというのは残念です。

今年は、地元にプロバスケットボールチームが立ち上がる年でもあります。
せっかくいい流れができてきたのに、
これまで一番結果を出してきたチームがなくなるのはあまりに寂しい気がします。

地域チームとしての存続の道はないのか、
というか、選手もかなり退部しそうなので、そもそも論にもなりそうですが、
それでも、チームの存続に一筋の希望を持ちたいと思います。

結果論からいえば、
その前に、もっとチームとして将来の発展方向を、地域と相談する場がなかったのか、

とても残念です。

なくなって、その存在が大きかったと後悔してしまうのは目に見えていますので。

14試合13失点

いろいろポジれない状況にはありますが、
実は、ひそかに手ごたえを感じているところもあります。

現在14試合で13失点。1試合平均1失点未満。
これは、昨年までのことを考えると大きな改善ですよね。
ちなみに、昇格した年が42試合で40失点。
現在はこれ近づきつつあるという事です。

しかも、ここ4試合は無失点2試合を含んで負けなしです。
徐々にではありますが、守備の構築はできつつあると言えます。

得点力不足が深刻と言われてますが（実際そのとおりですが）、
攻撃は、何かのきっかけでうまくハマるようになるような気がします。
なぜなら、昨年までの選手が多くいること。
昨年は42試合で74点をたたき出しました。
その攻撃陣が、基本そのままいるわけですから、本来は得点力はあるのです。

現状は、選手が少し欠けていたり、システムが違っていたりということで、
攻撃のバランスが取れていないということ。
そんな中でも、昨年の攻撃の記憶がよみがえって来れば、得点の量産も期待できます。


そういう意味では、この辺で一度ディエゴを外してもいいような気がしますけどね。
石崎さんのことだから、簡単にはシステム変えないだろうけど。
4－4－2で今の守備がハマれば、随分楽な試合ができそうな気がします。

そのかわり、両SBとボランチは相当な運動量になると思いますが・・・ヽ(゜Д゜;)ノ!!