モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

京都戦の報道等から

2017-09-11 12:18:56 | モンテディオ山形
逆転したところまでは、良かったんですけどねぇ~

また勝てないのか・・・、といったもどかしさを感じる評価が多いようですね。


自分は、昇格だけがモンテじゃないとは思っていますが(本当か)、
やっぱり、昇格は期待してしまいます。

現状、12位。
自動昇格圏内の福岡が勝ち点57。ウチは45。
残り10試合で勝ち点差12を埋めるのは至難の業でしょう。

しかし、
昇格の形に定式なんてないわけで、本当にそれぞれだと思います。

2009年シーズンのウチのように、前半戦である程度「勝ちパターン」を確立して、
逃げ切ったようなパターンもあれば、

2014年シーズンのウチように、チームの形を模索しながら、後半戦それを確立してか
ら、
怒涛の勝利を重ねて、POから昇格を勝ち取ったようなパターンだってあります。


ですから、これからだって、数字上は昇格は充分可能だと思います。


そういう、チームの「確変」を信じてはいますが、
現状は、厳しい昇格レースの土俵にすらまだ上がっていない状態かなと。


チームは、11人でプレーするわけですから、
調子の悪い日だってあります。
2014年だって、やっと勝利の形をみつけた3バック、だと思った矢先の愛媛戦、
0-4の完敗を喫しています。

しかし、2014年は、
勝てる状況にある試合は、全員のハードプレスで、絶対に主導権を渡すことのない試
合が多かったと思います。

そういう意味では、
先取点をくらったものの、そこから持ち直して同点、そして逆転まで持っていった試
合を、
勝ち切れなかった京都戦は、まだまだ、チーム全体が昇格に向かって「脱皮」してい
ないと思います。


誰が悪いということでなく、チーム全体が個人のミスをカバーするとか、
チームのミスを、個人がカバーするという状態になっていない。
同点にされた場面のFKなんかは、それの見本のような場面でした。


まぁ、ボヤキばかりが出てくる試合となりましたが、
瀬沼、阪野と、キープレーヤーが得点しているのは、前向きになれるところですね。


特に、阪野のゴールは、優平からヤマ、阪野と、見事なコンビだったと思います。

同点ゴールのCKも優平だし、ここにきて優平の存在感が増し増しになってきてます
ね。

たぶん、越智さんはもの凄く評価してるんでしょうけど、
自分は、禍福はあざなえる縄のごとしではないかと少々危惧しています。

彼のプレーが、チームを活性化し、得点シーンを生み出していることは事実です。
しかし、そのことで、チーム全体としての攻守の統一感が欠けているようにも思えま
す。

そう、昨年、大黒を入れても、なかなかチームが成熟しなかったのと似ています。

今シーズンの我々の勝ちパターンは、
開幕戦の京都戦に象徴されるように思ってました。
全体でプレスをかけ続け、相手が前がかりになったところで、
カミソリのようなキレ味のカウンター。

勝てない時期もありましたが、
これを成熟されていくシーズンだったのかなと。


おっと、これ以上言うますまい(笑)


せっかく、4-3-3が軌道に乗りかけている時期です。
これを、やり続けるのが、今シーズンなのですね。


ということで、
やっぱり、雄斗とユルキの確変に期待です(なんだこれ)。
コメント
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