モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

前を向いて

2007-08-17 22:55:52 | モンテディオ山形
草津戦の敗戦について、結構ブログ間でも騒ぎが大きくなっている。

選手のブログなどを見ると、意外に危機感を抱いている選手も多いなぁーと感じる。
「次も頑張りマース」みたいな発言よりはよっぽど、溜飲が下がるけど。

タイガース狂の私でも、NHKの田中アナが怒りを抑えて発言しているのを見るまでもなく、今年の昇格が現実的に厳しいことはわかる。

何度も言ってるけど、昇格するのを夢に見てはいるが、それだけでモンテを応援しているわけではない。

ただ、選手も、サポも、スタッフも、フロントも、そして後援企業だって、「闘う」ことを止めた時、私は、どうしようもない失望感にかられる。

選手、サポが闘っていることは、今シーズンなんとなくわかった(ブログのおかげだね)。
問題は、スタッフ、フロントだと思う。特にフロント。
時には非常になることも求められている立場。ベストの選択かどうかなんてのは、シーズン終了してみなきゃわからない。
機を逸することなく、ベターな選択をしていく。そういう判断が我々を納得させるのではないかと思う。

何度も言うけど、海保さん、お願いします。昨年の横浜FCだって、開幕戦で監督の首切ってるじゃないですか。そういうことですよ。



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第34節 対草津 1-1 サポの怒りと、横山の怒りと

2007-08-16 22:51:30 | モンテディオ山形
試合終了後、突然横山がサポ席に向かって走り出す、それを止める宮沢。
南コーチらからなだめられるも、収まりがつかない横山はペットボトルを蹴り上げる。
章吾、幸平らがサポ席から身を乗り出して抗議するサポと何か話し合っている。

何か、仙台を思い出すような(笑)、ちょっと凍りつくような光景だった。

何を抗議していたのかは、テレビからは知る由もない。
しかし、引き分けという結果に満足していないサポのなんらかの抗議だったことは想像できる。

そう、今、選手もサポも我々はとてもストレスを感じている。

それは「頑張ってるのに結果が出ない」選手たちと、
「頑張ってる人もいるけど、チーム全体が頑張っているように見えない」サポたちとの、負の相乗効果だ。

また、ここ数年の(昨年はなかったかな・・・)必ず我がチームに訪れる結末への序章でもある。

「あーあ、今年もやっぱり・・・・」の壁がなかなか崩せない我がチーム。
金子達仁によると、勝者のメンタリティーとは、自分に限界を作らないことだという。
心の底では限界を作っていないつもりなんだけど(いつも、まだあと全勝すれば昇格できるなどと往生際が悪い。これは、90年代のタイガースファン共通の思考だ)。

また、頑張ろうや。モンテの選手たち。
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第33節 対鳥栖 1-3 休み明けはいつも絶対こうなんだから・・・

2007-08-13 22:02:42 | モンテディオ山形
ある意味想定どおりで普通にヘコミました。

休み明けとか、あと19試合とか、休養充分とか鼻息荒い時は、いつも簡単にひねられます、うちのチームは。これは、「ポゼッション」とともにウチの伝統だよ(笑)

最近で一番ショックだったのは、2004年の第4クール大宮戦だった。あれで勝ては大宮を抜いて2位浮上も可能だったわけで、もう選手もサポも(確か10000人超したよね)鼻息ブイブイいわせたんだけどね。簡単に0-3だったね(笑)あれで失速。

意気込みが空回りするというのは、かわいいところでもあるんだけど、いつもリスタートはこれでつまずくもんだから・・・・(笑)

選手の頑張りとかにかかわりなく、次節も負けてこのままたぶん4~5試合負のスパイラスに陥ると思う。

でも、これもある意味しょうがない。今シーズンは第2クールで勝負あったわけで。
選手層の厚さというのも、これが現実だったというわけで今シーズンも。

モチベーションとよく言うけど、深層心理の中では、「ちょっと無理っぽい」と思った時点で「アウト」だと思う。
だから、今シーズンでわかったのは、第2クールのはじめの時点(首位から落ちた時点)で、監督を変えるとか、思い切った手でも打たない限り、結局毎年同じことの繰り返しになると思う。
北村の話じゃないけど、昨年横浜FCが覚醒したのは監督のゲームへの持って行きかたがうまかったといっている。まさに、そういうことだと思う。

そういうところに、早く気づいて先手で対策を打つ。
海保さん、あなたの腕の見せ所だったんですよ、第2クールは。

ただ、そもそも論として、今年は外人FWいなかったわけだから、その時点でアウトという話でもあるわけだが・・・

ところで、あるブログで、バックスタンドのネガティブオヤジの話が出ていた。
私も、同じ意見である。でも、返す刀でゴール裏の応援ももう少し考え時ではないかと思う。
ゆるさはそれでいいと思う。でも、メリハリがないとやっぱり選手に響かないのかなぁと。

なんか、ネガ総括をしてしまった。
でも、また応援行くので許しておくれ、選手たち。
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天童夏まつり

2007-08-09 22:39:44 | モンテディオ山形
昨日、天童夏まつりに木藤、匠、坂井、陽平が出演。
私はホテルの駐車場で花笠を見ていたけど、周りが何気にざわつくので横を見たら、4人がホテルから出てきて並んでいた(笑)普通にびっくりした。

結構、サインとか書いてたけど、ハードだったと思うよ。トレーニングほどではないにしろ。

そういえば、昔、キングとニヴァもパレードに出たことあったっけ。あの時も、私が見ていたちょうど向かい側から、トラックとともに出没したのだった。

何かと縁がある、モンテと私(笑)

でも、一昨年までは、パイオニアの選手たちも天童のパレードで踊ってたんだけどね。島崎とか多治見、内田選手もね。
なんか、昔が懐かしい。
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WGP 対キューバ 上げ潮庄司はどこがピークか

2007-08-06 13:39:33 | パイオニアレッドウィングス
最終セットまでもつれこんだキューバ戦。
おかげで、なんとなく勝ちパターンも見えてきた。

しかし、栗原と庄司は今日も爆発(笑)
戦術的に、トスが上がる回数が多かったということもあるが、結果を残しているのは素晴らしい。

栗原が良くなったのは、ブロックアウトが取れるようになったこと。無理に決めようとしなけりゃ、ちゃんと結果が出るのだ。ブロックを外して打つことだけがアタッカーじゃないのだよ。

庄司は、たぶん今、神が降臨している。
どんな選手にも必ずそういうチャンスはある。
あとは、これを今後に結び付けられるかだ。
「速さ」と「うまさ」はわかった。あとは「強さ」だ。
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トレーニングゲーム 対仙台大戦

2007-08-05 23:54:17 | モンテディオ山形
プールもサービスデイとあって、運動公園の駐車場はちょっと半端じゃなかった。

前半は、健太、須田、石川、小原、前ちゃん、勇人、勝、ザイ、幸平、カニ、晃平。
ミニキャンプの疲れとか暑さもあってか、全体的に動きがシンクロしていなかった。

後半は、雄太、ワッシー、レオ、亮平、健太郎、匠、モツ、ミヤ、北村、ネモ、そしてグスタヴォ。
得点はポロポロ入ってたけど、なんか相手が疲れてボールウォッチャーになってただけという感じ。ミヤの反応は相変わらず凄いけど。
グスタヴォは、短いモンテ観戦歴の私から見ても、「???」だった(笑)
J2で絶対必要な「速さ」がない。速さだけでもだめなんだけどね、デーニみたいに。
どうしても、レアンドロレベルと比べてしまうからかな?

ちょっと救世主という感じではない。
まさか、2年くらいかけて育成とか言ってるんじゃないんでしょうね。

そういえば、先日新聞で海保さんをみつけた。いたんだ(笑)
でも、表舞台から姿を消しているということは、なにか画策しているんでしょうね。
もしかして、次期監督?次は、アントラーズコネクションからかな?なんてね。
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WGP 対ドミニカ 3-0 庄司に求められているもの

2007-08-05 13:32:39 | パイオニアレッドウィングス
WGP第2戦。昨日、気持ち悪いくらい期待以上の?活躍だった栗原は、今日は、少し元に戻った(笑)ただ、やはり竹下のトスは打ちやすいのか、気持ち良さそうに打ち込んでいる姿は見ていて気持ちがいい。

庄司は、昨日よりも少し良くなっていた。
一番良くなったのはブロック。彼女の持ち味なんだからもっと出さないと。
Aクイックは、リーグ戦以上の出来。あの速さ、キレであればジャパンでもやっていける。あとは、ブロードの決定力。杉山に比べるとまだまだ。

しかし、彼女には乗り越えなければならない壁がある。荒木だ。
アレくらいの力強さがなければ、世界とは闘えないだろう。

彼女に求められているのは「強さ」だ。
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WGP 対カザフ 3-0 栗原100点、庄司80点、多治見30点・・・かな

2007-08-04 00:09:29 | パイオニアレッドウィングス
やっと、この目で庄司のジャパン姿を見ることが出来た。
うそじゃなかった・・・(笑)

栗原は、満点の出来だろう。特にバックアタックはかなり安定していた。竹下との息も合っていたように思う。
庄司は、後半の疲れがあって80点くらいか。でも、リーグ戦よりもスピード、キレはあったように思う。特に、ブロードはかなり進化しているのでは。残念なのは得意のブロックがなかったこと。まだ、外国勢にタイミングが合わないのか。
多治見は、ちょっとまだ浮いている?ベテランなんだから、コートに入った瞬間に100%力が出せるようにならないと。まだまだ。

とにかく、3人が無事にデビューしてくれたのでほっと安心。
栗原は、ロシア戦でも今日のような思い切りのいいスパイクが打てるかな?
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