ピート・シンフィールド スティル アナログ国内盤
古くからのEL&Pファンの間では、
有名すぎるレコードなので、
あえて取り上げる必要もないのですが、
ワーナー・パイオニアさんの、
オリジナルジャケット再現へのコダワリが素晴らしいので、
ブログを一本書く事にしました。
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画像① 帯と表

画像② 裏
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画像③ 内ジャケット右下部分の拡大、Printed in japan
これは新品で購入したものですが、
埃がかからないように密封しないと、
透明ビニールカバーに入れていても、
年月による汚れが付着しますね。
加えて、
このジャケット、
和紙みたいな手触りの紙を使用しているので、
汚れを拭き取る事がとても困難です。
もともとのオリジナルはベースが水色という話ですが、
間をおかずにピンク色になり、
それがオリジナルジャケットという事で、
ワーナーさんでは、丁寧に再現したのであると思います。
表と裏の絵や写真は、
別の用紙に印刷して貼りつけているような感じになっています。
保存の仕方に油断をすると、
丁寧なジャケット再現がマイナスに働き、
汚れを落とす事が難しくなる一例ですね。
このアルバムを入手した頃の話をします。
中学3年になる前の春休みに、
EL&Pのレコードを初めて買ってもらってから、
とにもかくにも、EL&Pのアルバムという事で集め出しました。
作品第二番は、
EL&Pのアルバムとしては、
初めて発売日に買うことのできたアルバムですね。
その時点では、
既出のアルバムは揃えていたので、
冷めやらぬEL&P熱を満たすためには、
それぞれのメンバーが参加しているアルバムに手を出す以外に、
道はありませんでした。
都会に住んでいたら、
ブート集めへの道もあったかも知れませんが、
通販で初めて買ったブートの音の悪さも加わって、
ブートに積極的に手を出そうという気持ちはなかったですね。
そのような中で、
最初に購入したアルバムが、
ピート・シンフィールドのスティルです。
無論、グレッグ・レイクが1曲だけヴォーカルで参加しているというのが、
購入の動機ですね。
ピート・シンフィールドは、
恐怖の頭脳改革以降は、
EL&Pの楽曲の作詞のほとんどを手がけています。
そのため、
第4のEL&Pという言い方をされていた事もありますね。
このアルバムのライナーには、
クリムゾンを辞めた経緯が翻訳されて記されています。
ボーッとした少年には、
芸術活動を続けて行くための、
妥協を許さぬアーティストの真摯な姿勢が解るはずもなく、
ロバート・フリップはなんて嫌な奴なのだと思っていましたね。
一方において、
それが、EL&Pの楽曲の作詞者へとつながっていくわけです。
才能と良き友人がいれば、
次のドアが開くのもまた早いという事の一つの例ですね。
CDはまだ所持していないので、
そちらの方はどのような解説が為されているかまでは、
解りません。
本ブログのために新しいカテゴリーを設けました。
EL&Pのファンを増やす一助になればと思います。
クイックをお願いします。
2012年3月5日 yaplog!

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古くからのEL&Pファンの間では、
有名すぎるレコードなので、
あえて取り上げる必要もないのですが、
ワーナー・パイオニアさんの、
オリジナルジャケット再現へのコダワリが素晴らしいので、
ブログを一本書く事にしました。
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画像① 帯と表
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画像② 裏

画像③ 内ジャケット右下部分の拡大、Printed in japan
これは新品で購入したものですが、
埃がかからないように密封しないと、
透明ビニールカバーに入れていても、
年月による汚れが付着しますね。
加えて、
このジャケット、
和紙みたいな手触りの紙を使用しているので、
汚れを拭き取る事がとても困難です。
もともとのオリジナルはベースが水色という話ですが、
間をおかずにピンク色になり、
それがオリジナルジャケットという事で、
ワーナーさんでは、丁寧に再現したのであると思います。
表と裏の絵や写真は、
別の用紙に印刷して貼りつけているような感じになっています。
保存の仕方に油断をすると、
丁寧なジャケット再現がマイナスに働き、
汚れを落とす事が難しくなる一例ですね。
このアルバムを入手した頃の話をします。
中学3年になる前の春休みに、
EL&Pのレコードを初めて買ってもらってから、
とにもかくにも、EL&Pのアルバムという事で集め出しました。
作品第二番は、
EL&Pのアルバムとしては、
初めて発売日に買うことのできたアルバムですね。
その時点では、
既出のアルバムは揃えていたので、
冷めやらぬEL&P熱を満たすためには、
それぞれのメンバーが参加しているアルバムに手を出す以外に、
道はありませんでした。
都会に住んでいたら、
ブート集めへの道もあったかも知れませんが、
通販で初めて買ったブートの音の悪さも加わって、
ブートに積極的に手を出そうという気持ちはなかったですね。
そのような中で、
最初に購入したアルバムが、
ピート・シンフィールドのスティルです。
無論、グレッグ・レイクが1曲だけヴォーカルで参加しているというのが、
購入の動機ですね。
ピート・シンフィールドは、
恐怖の頭脳改革以降は、
EL&Pの楽曲の作詞のほとんどを手がけています。
そのため、
第4のEL&Pという言い方をされていた事もありますね。
このアルバムのライナーには、
クリムゾンを辞めた経緯が翻訳されて記されています。
ボーッとした少年には、
芸術活動を続けて行くための、
妥協を許さぬアーティストの真摯な姿勢が解るはずもなく、
ロバート・フリップはなんて嫌な奴なのだと思っていましたね。
一方において、
それが、EL&Pの楽曲の作詞者へとつながっていくわけです。
才能と良き友人がいれば、
次のドアが開くのもまた早いという事の一つの例ですね。
CDはまだ所持していないので、
そちらの方はどのような解説が為されているかまでは、
解りません。
本ブログのために新しいカテゴリーを設けました。
EL&Pのファンを増やす一助になればと思います。
クイックをお願いします。
2012年3月5日 yaplog!
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