WHAT’S IN 1992年 11月号 中とじ保存版スペシャルBOOK①
[ロックの先駆者たちスペシャル]
これがロックだ!!
ロック紳士録45 + 名盤CD70選
画像① 表紙 国内ミュージシャンが主なのですかね
画像② 中とじはやや小さめのサイズ オールカラー
この雑誌は購入した事すら忘れていましたね。
アーティストインデックスの頁がありまして、
そこにどのアーティストが何頁に掲載されているのかを、
簡単に調べる事ができるのです。
専門誌はともかくとして、
一般の音楽誌に関しては、
EL&Pとかメンバーの文字が見あたらないと、
購入する事はほぼあり得ないわけで、
購入した以上は、購入動機に値する、
EL&Pの内容があったのだろうと思いました。
インデックスを見たら、P10と記載されていたので、
P10を見たわけですが、
EL&Pの文字も、エマーソン、レイク&パーマーの文字も見あたらない!
誤植か?
パラパラと捜しまくりました。
40代も後半になると、
普通の会社員の場合、機転の利く判断が低下しているわけして、
(一流企業の戦士なら、まだまだ働き盛り、こんなブログを仕事中に書いたりはしていないわけでして)
綴じ込み特集の10頁だと気が付くのに時間を要しました。
最初から、「綴じ込みのP10」とか解るようになっていればよいのですが、
そこだけは、気が利いていないですね。
綴じ込み企画は表紙と裏表紙を併せて全部で16頁。
その中でのほぼ半頁の紙面にしか、
EL&Pは存在しないのですが、
どのようにロックのカテゴリーを設けたら、
EL&Pを大きく取り上げられるのかと、
苦心した跡が見られます。
小さいですが、
91年頃のメンバーのカラー写真も掲載されています。
題して、
「ロックは大仕掛け」というカテゴリーなのですが、
EL&Pはその最たるものという位置づけが為されています。
また、
この綴じ込みで紹介されてあるアルバムは、
全部で70種類なのですが、
その中にEL&Pのアルバムが3枚も入っているという、
サービス過剰ぶりは、比類がないと言えます。
大仕掛けのカテゴリーの中で、
アルバムが全部で5枚あり、
そのうち3枚が、
タルカス
展覧会の絵
恐怖の頭脳改革
となって、カラージャケットで紹介されています。
大仕掛けで同じミュージシャンを3枚も紹介する必要はないので、
ロック関連の雑誌、数あれど、
EL&Pをここまで持ち上げた特集は、
他にはないと言ってよいでしょう。
今やプログレのジャンルにおいても、
人気の点では、5大バンドの最下位に位置するEL&P。
今でこそ、大きなロックコンサートは、
一大絵巻となって、多くの演出が施されたりしているようですが、
EL&Pは、ロックコンサートにおける、
大がかりなステージを始めた先駆者のようですね。
これは、ハイヴォルテージのDVDのインタビューにおいても、
前代未聞の大がかりな挑戦だった事が語られています。
わずか、¥290の雑誌ですが、
そこに込められた企画者の熱い思いを感じ取る事ができますね。
本ブログはEL&Pに関するあれこれを綴って、
若い人達に啓蒙する事を主な目的としています。
クイック応援よろしくお願いします。
2012年3月20日 yaplog!
にほんブログ村
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これがロックだ!!
ロック紳士録45 + 名盤CD70選
画像① 表紙 国内ミュージシャンが主なのですかね
画像② 中とじはやや小さめのサイズ オールカラー
この雑誌は購入した事すら忘れていましたね。
アーティストインデックスの頁がありまして、
そこにどのアーティストが何頁に掲載されているのかを、
簡単に調べる事ができるのです。
専門誌はともかくとして、
一般の音楽誌に関しては、
EL&Pとかメンバーの文字が見あたらないと、
購入する事はほぼあり得ないわけで、
購入した以上は、購入動機に値する、
EL&Pの内容があったのだろうと思いました。
インデックスを見たら、P10と記載されていたので、
P10を見たわけですが、
EL&Pの文字も、エマーソン、レイク&パーマーの文字も見あたらない!
誤植か?
パラパラと捜しまくりました。
40代も後半になると、
普通の会社員の場合、機転の利く判断が低下しているわけして、
(一流企業の戦士なら、まだまだ働き盛り、こんなブログを仕事中に書いたりはしていないわけでして)
綴じ込み特集の10頁だと気が付くのに時間を要しました。
最初から、「綴じ込みのP10」とか解るようになっていればよいのですが、
そこだけは、気が利いていないですね。
綴じ込み企画は表紙と裏表紙を併せて全部で16頁。
その中でのほぼ半頁の紙面にしか、
EL&Pは存在しないのですが、
どのようにロックのカテゴリーを設けたら、
EL&Pを大きく取り上げられるのかと、
苦心した跡が見られます。
小さいですが、
91年頃のメンバーのカラー写真も掲載されています。
題して、
「ロックは大仕掛け」というカテゴリーなのですが、
EL&Pはその最たるものという位置づけが為されています。
また、
この綴じ込みで紹介されてあるアルバムは、
全部で70種類なのですが、
その中にEL&Pのアルバムが3枚も入っているという、
サービス過剰ぶりは、比類がないと言えます。
大仕掛けのカテゴリーの中で、
アルバムが全部で5枚あり、
そのうち3枚が、
タルカス
展覧会の絵
恐怖の頭脳改革
となって、カラージャケットで紹介されています。
大仕掛けで同じミュージシャンを3枚も紹介する必要はないので、
ロック関連の雑誌、数あれど、
EL&Pをここまで持ち上げた特集は、
他にはないと言ってよいでしょう。
今やプログレのジャンルにおいても、
人気の点では、5大バンドの最下位に位置するEL&P。
今でこそ、大きなロックコンサートは、
一大絵巻となって、多くの演出が施されたりしているようですが、
EL&Pは、ロックコンサートにおける、
大がかりなステージを始めた先駆者のようですね。
これは、ハイヴォルテージのDVDのインタビューにおいても、
前代未聞の大がかりな挑戦だった事が語られています。
わずか、¥290の雑誌ですが、
そこに込められた企画者の熱い思いを感じ取る事ができますね。
本ブログはEL&Pに関するあれこれを綴って、
若い人達に啓蒙する事を主な目的としています。
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