EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

返却したキース&グレッグのチケット

2014-03-05 12:55:10 | Emerson,Lake&Palmer関連
返却したキース&グレッグのチケット



昨年、カール・パーマーとグレッグ・レイクは個別に来日公演を果たしました。

しかし、キースの来日公演だけは、2008年よりご無沙汰ですね。

もっとも、カールにしろ、グレッグにしろ
単独、あるいはリーダーバンドによる来日公演は、
よく考えてみると初めての事でした。

それに比べるとキースは、2005年にもバンドとして来日をしているので、
カールとグレッグよりは、来日公演の機会が多かったわけです。

ただ、カールの場合は、「エイジア」という別物もありますから、
エイジアを加えると来日公演の回数は、3人の中ではダントツと言えるかも知れません。

となると、
グレッグは1996年のEL&Pの来日公演以来の来日だったわけでして、
3人の中ではもっとも貴重な来日であったという事になります。

エマーソン&レイクの来日コンサートは、
ハイヴォルテージから数ヶ月後に予定されていたのですが、
エマーソンの体調不良による手術という想定外の出来事の発生によって、
中止となりました。

アメリカンツアー中は、グレッグの体調不良で、中止になった会場もありましたし、
事前の機材等のセッティングの不具合により、
キースの思い描いていた音が出せないという理由で、
突然に中止となった会場もありました。

そんなニュースを聞く度に、
いろいろな不具合を解消しながら、ツアーをしているというなかなか悲惨な感じが伝わってきて、
この方達は年齢を重ねても、いろいろなトラブルに巻きこまれやすいものだなと思いましたね。

それでも、キースの体調不良により中止というニュースは、
もはや、来日公演を残念に思う気持ちよりも、
ひたすら、手術の成功と快復を願うモードになっていた感じもありました。

物事はスムーズにいかない方が、心の中に刻印される場合もあるわけで、
この写真を見ると、思い煩う事もなく、「コンサート中止」が浮かびますね。

エマーソン&レイクのライヴCDを聞きながら、
コンサート開催中止で、
払い戻しのために返却する事になったチケットの写真を、
mixi内にアップしたのを思い出しましたので、
ここに再び載せてみた次第です。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
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