EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ザ・ベスト ライヴ2枚組CD 不良品

2014-03-14 16:27:58 | EL&Pにまつわる商品購入の失敗等
ザ・ベスト ライヴ2枚組CD 不良品


ジャケット裏


ジャケット表のキース部のアップ


3つ折りデジパック部のキースの写真

今日は音楽雑誌を取り上げる予定で、
車に積んで来たのですが、
ちょっとした勘違いがありまして、急遽変更となりました。

その音楽雑誌を元に今日のブログを綴るには、
読み込みの時間がかなり必要だと思ったためです。
つまり、ストレートなEL&P関連事項が全く掲載されていなかったというわけですね。(汗)

そこで、
以前、購入時にmixi内の日記で取り上げた「ザ・ベスト」の2枚組CDについて触れる事にしました。

今日、DISC 2を久々に聞いてみたのですが、
「クレオールダンス」はともかくとして、
「アメリカ~ロンド」が、思っていたよりも良い演奏だったので、
ちょっとした驚きでした。

先般、このライヴのプログラムも取り上げましたが、
演奏自体がどうであったかと言いますと、
特に初日は音響がもの凄く悪くて、
個々の楽器の音がウォンウォンと鳴り響いていた印象しか残っていないのです。

キースがメインの曲はそうでもなかったのですが、
他のミュージシャンがメインの曲は、混沌としていたという表現が相応しいほどでした。

当時は、ミュージシャン同士の個々の演奏の出しゃばりによるものかと思っていましたが、
聞いてみると、熟練のプロにふさわしい「自らのでどころ」をわきまえた演奏をしています。

「アメリカ~ロンド」は、故ジョンエント・ウィッスルとサイモン・フィリップスの小刻みなリズムがとても素晴らしく、
間奏のジョー・ウォルシュのギターソロも味わい深いですね。
ザ・ナイスやEL&Pのメンバー以外の「アメリカ~ロンド」演奏というのは、
かなり新鮮味があります。

しかし、購入した当初は、今にして思えば、音楽を味わっている場合ではなかったと思われます。

何しろ、2枚組なのに、DISC 2が2枚入っていて、DISC 1が入っていないのですから、
DISC1に入っている「庶民のファンファーレ」を聞く事ができない不満で、音に集中していなかったと思われます。

以上。

本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
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