ジェット・ラグ
PFM アナログ国内盤

ジャケット

裏ジャケットの下部
レコードのレーベル面は国内盤の頭脳改革と同じデザインで、
大きなマンティコアマーク
写真は省略

歌詞カード 厚めの用紙
レター用紙に手書きの歌詞を書いたものを写してある
手の込んだデザイン

解説用紙の曲目の箇所
このアルバムのリリースは1977年なのですが、
私がこれを地元のレコード店の店頭から求めたのは、
1978年か1979年であったと思います。
1977年は、EL&Pというバンドのアルバムを、
とにかく揃える事に躍起になっていました。
「作品第二番」以前のアルバムがすべて揃ってからは、
ザ・ナイスやピート・シンフィールド、アトミック・ルースターの当時入手可能なアルバムを注文して買い揃えるという流れになりました。
ジェット・ラグは、地元のレコード店の店頭にずっと売れ残っておりましたが、
帯の片隅のマンティコアのマークが気になっていた事に加えて、
キング・クリムゾンを除いたEL&Pのメンバー参加の入手可能な国内盤が全て手元に揃った時点において、仕方なく手を出したのだと思います。
EL&Pしか見えていない時でしたからね。
キング・クリムゾンに関しては、
校内の同級生2人が「宮殿」と「ポセイドン」を持っていまして、
どちらもとても親しい友人でしたので、
聴きたくなったら、すぐに借りて聴いていたので、
結局、買わずに過ごしていたわけです。
PFMも、EL&Pの人気凋落と寄り添うような人気度合いだったようで、
国内の一般的なロックシーンの情報しか入手できない田舎の高校生の中でも、
プログレ好きの間で名前が知られている程度でした。
当時は、親友がイエスの事をとっても好きでしたので、
私自身、プログレバンドとしては、EL&Pの次ぐらいにイエスが好きでしたね。
しかし、
このPFMのこのアルバムの音は、そんな私にとっては、
全く別世界の音に聞こえましたね。
高校生ですから、せっかく購入したレコードは、曲を覚えるまで聞きこむわけですが、
何度聞いても、馴染みがたいサウンドだったわけです。
先般、PFMのベストCDを取り上げた時に、
このアルバムの曲が2曲ほど収録されていましたが、
それは、とても心地よくて、
少年時代の私には理解できなかったPFMの良さが、
少しは解りかけてきたのかなと思った次第です。
あるいは、
このアルバムより前の国内盤4枚を先に聞いていたら、
別の受け止め方をしていたかも知れません。
以上。
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本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。

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私がこれを地元のレコード店の店頭から求めたのは、
1978年か1979年であったと思います。
1977年は、EL&Pというバンドのアルバムを、
とにかく揃える事に躍起になっていました。
「作品第二番」以前のアルバムがすべて揃ってからは、
ザ・ナイスやピート・シンフィールド、アトミック・ルースターの当時入手可能なアルバムを注文して買い揃えるという流れになりました。
ジェット・ラグは、地元のレコード店の店頭にずっと売れ残っておりましたが、
帯の片隅のマンティコアのマークが気になっていた事に加えて、
キング・クリムゾンを除いたEL&Pのメンバー参加の入手可能な国内盤が全て手元に揃った時点において、仕方なく手を出したのだと思います。
EL&Pしか見えていない時でしたからね。
キング・クリムゾンに関しては、
校内の同級生2人が「宮殿」と「ポセイドン」を持っていまして、
どちらもとても親しい友人でしたので、
聴きたくなったら、すぐに借りて聴いていたので、
結局、買わずに過ごしていたわけです。
PFMも、EL&Pの人気凋落と寄り添うような人気度合いだったようで、
国内の一般的なロックシーンの情報しか入手できない田舎の高校生の中でも、
プログレ好きの間で名前が知られている程度でした。
当時は、親友がイエスの事をとっても好きでしたので、
私自身、プログレバンドとしては、EL&Pの次ぐらいにイエスが好きでしたね。
しかし、
このPFMのこのアルバムの音は、そんな私にとっては、
全く別世界の音に聞こえましたね。
高校生ですから、せっかく購入したレコードは、曲を覚えるまで聞きこむわけですが、
何度聞いても、馴染みがたいサウンドだったわけです。
先般、PFMのベストCDを取り上げた時に、
このアルバムの曲が2曲ほど収録されていましたが、
それは、とても心地よくて、
少年時代の私には理解できなかったPFMの良さが、
少しは解りかけてきたのかなと思った次第です。
あるいは、
このアルバムより前の国内盤4枚を先に聞いていたら、
別の受け止め方をしていたかも知れません。
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