EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

マーク・マンシーナ 「BLOOD+ ORIGINAL SOUNDTRACK 1」

2013-06-24 19:55:57 | EL&Pを支えたアーティスト・プロデューサー等
マーク・マンシーナ 
「BLOOD+ ORIGINAL SOUNDTRACK 1」



画像 帯とジャケット

全く知らなかったのですが、マーク・マンシーナは、
2006年頃、日本のアニメ作品のサントラの音楽を制作していたようです。

TVアニメーションで、
「BLOOD+」(ブラッドプラス)
というタイトルのものですね。

いきなり、マーク・マンシーナと言われても、

「誰、それ?」

と思う方のために、簡単に説明しますと、
アルバム「ブラック・ムーン」のプロデュースを担当した方ですね。
楽曲も1曲提供しているので、思い出された方もいるでしょう。

キースのインタビュー等を読むと、
スケジュールの都合さえつけば、
「イン・ザ・ホット・シート」もプロデュースしていた可能性もある方のようですし、
アルバムタイトル自体が、変わっていたかも知れません。

このブログでも、マーク・マンシーナの関わった作品を1枚だけ取り上げた事はあります。

私はこのアニメ作品を一度も見た事がないのですが、
このサントラはビュー等を読むと、
かなり評判が良いようですね。
某巨大通販サイトでは、5つ星の評価のみしかありません。

(そもそも、それが購入してみようと思った動機でもありましたが)

確かに冒頭の一曲を聴いただけでも、
ハリウッド映画の何とも壮大なスケール感が漂ってきましたね。

解説文を読むと、EL&Pのアルバムをプロデュースした事がある等の経歴は、
一つも記されていません。

映画音楽の世界での実績により、EL&Pのアルバムプロデュースの過去は、
特に必要が無くなったようです。

ブラック・ムーンの売り上げ自体が、過去の作品に匹敵していれば、
プロデュースの輝かしい実績として、
マークのヒストリーに取り上げられたかも知れませんけどね。

マーク本人のサイトには、過去の実績として、きちんとアップされています。

映画自体を何度か繰り返しみる事によって、
それに登場した音楽も心の中に浸透します。
ゆえに、サントラを聴いた事によって、
映像のシーンがよみがえるわけですが、

映像自体を見ていないと、
このサントラの楽曲がいかに映像に合っているかは、
今一つ解らない事は確かですね。

以上。

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2013年6月24日 yaplog!

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