プログレ誌「Arch Angel vol.4」
1996年5月発行
画像 表紙
以前、紹介した「Arch Angel vol.3」の続きの号になります。
前号で、ピート・シンフィールドをして、
「禁断の花園」と称されたEL&P。
その「禁断の花園」について、多くを語ってくれるのかと、
期待していたのですが、
この号の記事は、
ピートが担当した色々なアーティストのアルバムと曲について、
一つ一つにまつわる感想と見解を述べているにとどまっていました。
そのため、
EL&Pに関する情報のみを語っているわけではないので、
それぞれの曲やアーティストに関する短い文章が、3頁に渡って記載されています。
アルバム「ラヴ・ビーチ」においては、
曲によっては、プロデュースも担当していたようです。
(将校と紳士の回想録等)
グレッグ・レイクとのコンビネーションは、
「夢見るクリスマス」の英国でのNo.1ヒットが挙げられるわけですが、
結局、チャートを記録しているところは幾つかあるので、
No.1になった事にはなっているようです。
1日で、50,000枚を売り上げたとの話です。
また、ELP四部作の中では、「クローサー・トゥ・ビリーヴィング」がピートのフェイヴァリットソングの一つであり、
どんな作詞も普通は1~2時間で書き上げるのだそうだが、
この曲に関しては、半年の月日も要したとの事。
EL&Pに関してもっと多くの意見が欲しかったのですが、
EL&Pのアルバムにおけるピートのフェイヴァリットソングが解った事は、
興味深い事でした。
NHK・FMのラジオ番組、ヤング・ジョッキーにおいて、
DJの渋谷陽一氏が、海外に出張中だった事があります。
そのため、いまいずみひろし氏が代打を務めた回がありました。
その時に番組のエンディングの曲として、かけられたのが、
この「クローサー・トゥ・ビリーヴィング」でしたね。
ピートの述懐からそんな事も思い出しました。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。更新の励みになりますので、
下記のバーナーをポチッとして応援してくださればとてもありがたいです。
2013年11月5日 yaplog!
にほんブログ村
1996年5月発行
画像 表紙
以前、紹介した「Arch Angel vol.3」の続きの号になります。
前号で、ピート・シンフィールドをして、
「禁断の花園」と称されたEL&P。
その「禁断の花園」について、多くを語ってくれるのかと、
期待していたのですが、
この号の記事は、
ピートが担当した色々なアーティストのアルバムと曲について、
一つ一つにまつわる感想と見解を述べているにとどまっていました。
そのため、
EL&Pに関する情報のみを語っているわけではないので、
それぞれの曲やアーティストに関する短い文章が、3頁に渡って記載されています。
アルバム「ラヴ・ビーチ」においては、
曲によっては、プロデュースも担当していたようです。
(将校と紳士の回想録等)
グレッグ・レイクとのコンビネーションは、
「夢見るクリスマス」の英国でのNo.1ヒットが挙げられるわけですが、
結局、チャートを記録しているところは幾つかあるので、
No.1になった事にはなっているようです。
1日で、50,000枚を売り上げたとの話です。
また、ELP四部作の中では、「クローサー・トゥ・ビリーヴィング」がピートのフェイヴァリットソングの一つであり、
どんな作詞も普通は1~2時間で書き上げるのだそうだが、
この曲に関しては、半年の月日も要したとの事。
EL&Pに関してもっと多くの意見が欲しかったのですが、
EL&Pのアルバムにおけるピートのフェイヴァリットソングが解った事は、
興味深い事でした。
NHK・FMのラジオ番組、ヤング・ジョッキーにおいて、
DJの渋谷陽一氏が、海外に出張中だった事があります。
そのため、いまいずみひろし氏が代打を務めた回がありました。
その時に番組のエンディングの曲として、かけられたのが、
この「クローサー・トゥ・ビリーヴィング」でしたね。
ピートの述懐からそんな事も思い出しました。
以上。
本ブログはエマーソン、レイク&パーマーにまつわる品物、
あるいは関連づけた品物のあれこれを、私自身の思い出、感想、私的な意見、観察日記などによって綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになれば幸いです。
ランキングに登録しています。更新の励みになりますので、
下記のバーナーをポチッとして応援してくださればとてもありがたいです。
2013年11月5日 yaplog!
にほんブログ村
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます