スティル 紙ジャケットCD 国内盤
CD盤
レコード盤が光に反射しているようなデザイン
スティルの紙ジャケットCDに関しては、
水色ジャケットのSHM-CD盤を既に取り上げていますが、
こちらの方は国内で初めてのCDという事になります。
帯を見ると、世界初CD化との記載がありますね。
世界初CD化という事は、
日本初CD化であり、
初めてのCDが紙ジャケットとしてリリースされたという事になりますね。
但し、2014年に取り上げた、
プラケース入りで、水色のジャケット、
レーベル名もナンバーも表記されていない、
私家盤と思われるCDがありまして、
そちらの方が先にリリースされていたとも考えられます。
ビクターエンタテイメントのEL&Pの90年代の紙ジャケットCDは、
ワーナーのアナログ国内盤のジャケットを模倣していましたので、
このピートの紙ジャケットも、それに準じたものになっている感じです。
ツルツルじゃない和紙風
帯部拡大
リリース年は、1999年ですので、
ちょうど、EL&Pがバンドとしての実質的な活動をしなくなっていた頃になりますね。
グレッグの声も入っているので、
CD化を待っていたEL&Pファンもいたと思いますが、
意外とCD化が遅かったとも言えますね。
この時に、
アナログ時代にマンティコアレーベルからリリースされていた一連のアルバムを、
紙ジャケット化して発売したようです。
バンコ、PFMなどと共に紙ジャケット化されていますね。
一目でわかる特徴としては、
EL&Pの90年代にリリースの紙ジャケットCDと異なり、
「被せ帯仕様」ではなく、「たすき仕様」にしています。
「被せ帯」だと背の部分日本語でタイトルが入るのですが、
「たすき帯」だと、背表紙を覆う部分が無くなります。
そのため、
洋楽アルバムの紙ジャケットの場合、
背表紙は、英語表記のみがほとんどなので、
立て掛けて収納すると、国内盤か輸入盤かの区別が付きにくくなります。
但し、番号で見ると日本のビクターエンタテイメントであるとすぐに解りますけどね。
それにしても、
ピートもグレッグもソロアルバムを出すとか言って、
なかなか、形として現れて来ないミュージシャンです。
仮に、ピートとグレッグがタッグを組んでアルバムを制作したにせよ、
2人の過去の栄光に押しつぶされないほどのアルバムが出来るかというと、
何とも言えないところもあります。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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世界初CD化という事は、
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初めてのCDが紙ジャケットとしてリリースされたという事になりますね。
但し、2014年に取り上げた、
プラケース入りで、水色のジャケット、
レーベル名もナンバーも表記されていない、
私家盤と思われるCDがありまして、
そちらの方が先にリリースされていたとも考えられます。
ビクターエンタテイメントのEL&Pの90年代の紙ジャケットCDは、
ワーナーのアナログ国内盤のジャケットを模倣していましたので、
このピートの紙ジャケットも、それに準じたものになっている感じです。
ツルツルじゃない和紙風
帯部拡大
リリース年は、1999年ですので、
ちょうど、EL&Pがバンドとしての実質的な活動をしなくなっていた頃になりますね。
グレッグの声も入っているので、
CD化を待っていたEL&Pファンもいたと思いますが、
意外とCD化が遅かったとも言えますね。
この時に、
アナログ時代にマンティコアレーベルからリリースされていた一連のアルバムを、
紙ジャケット化して発売したようです。
バンコ、PFMなどと共に紙ジャケット化されていますね。
一目でわかる特徴としては、
EL&Pの90年代にリリースの紙ジャケットCDと異なり、
「被せ帯仕様」ではなく、「たすき仕様」にしています。
「被せ帯」だと背の部分日本語でタイトルが入るのですが、
「たすき帯」だと、背表紙を覆う部分が無くなります。
そのため、
洋楽アルバムの紙ジャケットの場合、
背表紙は、英語表記のみがほとんどなので、
立て掛けて収納すると、国内盤か輸入盤かの区別が付きにくくなります。
但し、番号で見ると日本のビクターエンタテイメントであるとすぐに解りますけどね。
それにしても、
ピートもグレッグもソロアルバムを出すとか言って、
なかなか、形として現れて来ないミュージシャンです。
仮に、ピートとグレッグがタッグを組んでアルバムを制作したにせよ、
2人の過去の栄光に押しつぶされないほどのアルバムが出来るかというと、
何とも言えないところもあります。
以上。
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突如立ち上がってくるかのようなグレッグ・レイクの
朗々とした歌声は鳥肌モノです。
よくEL&PのCDの解説を書かれる1人である、
かつてのキーボードマガジンの編集長、
笹川孝司氏も、
そこのところがスリリングだと表現しているのを、
以前、記した事がありますが、
そんな業界人の文章や、
面白半分様のコメントを読むと、
私はその重要な部分をボーッとして聴いてるなとつくづく思いますね。
それでも、最初にLPを購入した時は、
グレッグの声が出てくるのを、
心待ちにしながら聴いていた事は確かです。