ハイタカ♂（ワシタカ科）

よしはらの上を、小鳥を狙って飛ぶハイタカのオスが、河原の木にとまった。
ハイタカは、スラリと伸びた尾羽を持つ美しいタカです。

ヤマドリ（キジ科）

杉林の中を、見え隠れしながら移動する山鳥の♂を見つけた。
姿が見えなくなってしばらくして、遠くから「ドドドドド・・・」という
ほろを打つ、ヤマドリのオスの力強い羽音が聞こえてきた。
ヤマドリは日本の固有種です。

ウソ ♀

ウソのメスは、ぷっくりとして可愛いいです。

ウソ ♂（アトリ科）

ウソの♂のほおは、アカウソに比べてより赤みが強いですね。

アカウソ

午後の斜光をあびて桜の芽を食べるウソを撮影したが、後でみるとほんのり
胸の赤いアカウソだった。

アカウソ（アトリ科）

今年の冬はウソをよく目にする、７羽くらいの群れのすべてがアカウソだった。

ノスリの渡り

ノスリは次々に、４羽～７羽の単位で北東を目指して渡っていく。

タカの渡り 春編

小雪の降る冬型の天候の日に、丹波の屋根に登り、春のタカの渡りを調査をする。
北北西の強風の中、北東に飛ぶノスリを、約１時間半足らずの間で２６羽確認する。
風向きから、北斜面を東に流れると予想していたが、強風をものともとせず風に
強いノスリは、北東方向に次々に渡っていった。