写真は、昨日の昼からのツバメの三番子たちの巣の様子です。
生後(孵化)から三週間めのヒナ達はこんなに大きくなりました。
猛暑日が続くなか親鳥たちは、夜明けから夕方暗くなるまでヒナ達のために何回も何回もエサを運んでいます。 ひたむきに子育てに励むツバメたちをみていると、頭の下がる思いですね。
立秋も過ぎて、まもなくはるか東南アジアまでの長い秋の渡りが始まりますが、今日から一週間後に巣立ったあと、親たちから独り立ちするための短期集中教育を受けて、渡っていくのだろうと思います。
我が家では今、産卵も孵化も同じ日の、三羽と四羽のヒナ達が育っている2つの巣があり、無事に巣立つよう家族で応援しています。
写真は、餌運びの動線を邪魔しないよう写真を撮らせてもらいました。