ノスリ（ワシタカ科）

気の早いノスリも渡ってきます。
ハチクマが日本を離れ越冬地に向かうのに対して、ノスリは
雪の少ない日本で越冬します。
今日のタカの渡りの観察結果は
ツミ：1
ハチクマ：70
ハイタカ：2
オオタカ：2
ノスリ：2
サシバ：12
合計89羽のタカが渡っていきました。
他にはコサメビタキ、イワツバメ、コシアカツバメ、メジロ、鳥以外では
渡りをする蝶アサギマダラも結構なスピ－ドで渡っていきました。
秋の一日に「乾杯」

ハチクマの渡り（秋編）

どこまでも抜けるような秋の空高くハチクマ達の渡りは続きます。
今から越冬地の東南アジアまで、何千キロの旅です。

ハチクマの渡り（秋編）

孤高のハチクマたちは、どんどん西に向かって渡っていきます。

ハチクマの渡り（秋編）

群れでくるサシバに対して、ハチクマの渡りは1羽ずつ飛ぶことが
多く「一人旅」雲の横を飛んでるみたいです。

ハチクマ♂幼鳥（ワシタカ科）

突然目の前にでかいハチクマが現れ、すぐ横をゆうゆうと
通り過ぎていきます。

トビ（ワシタカ科）

渡りの途中のトビも、いつも頼りなく飛んでいるトビに比べて
なんか格好いいです。

サシバ（ワシタカ科）

その中の一羽を至近距離でカメラに収める
地球規模で遠距離を渡るサシバの翼は、全長に比べて
非常に長い。

サシバ（ワシタカ科）

あまり丹波地方では渡りを見かけないサシバの渡りを観察した。
最初は5羽、次は7羽の群れが現れ、タカ柱をつくって
南に流れる。

アマツバメ（アマツバメ科）

「シュ－ワ－－－－－－ッツ」という翼の風切音をたてながら
近くをアマツバメ達がかすめて飛びます。

アマツバメ（アマツバメ科）

高く抜けるような秋の空を、アマツバメ達が、カマのような翼をしならせて
飛びます。