セグロセキレイ（スズメ目セキレイ科）

セグロセキレイの巣立ち雛を隣の家の庭で観察した。
夏鳥のツバメ達が巣作りしている時期に、もう巣立ち
している繁殖の早さには驚かされる。

セグロセキレイは、日本の固有種です。

ニュウナイスズメ（スズメ目ハタオリドリ科）

堤防を車で走っているとスズメ？　の群れを見つけた。
この時期、幼鳥の群れにしては時期が早く、成鳥達は
繁殖に入っているし変だ！？　これはひょっとしてと思い
逆行気味の中、双眼鏡で見ると、やはりニュウナイスズメの
群れで、60羽ほどが、田んぼと桜の木を強風の中、
行ったり来たりしていた。

スズメとの違いは、頬の大きなほくろが無く、雌雄色違いで
カラフルな印象を受ける。
昨年もこの時期に観察したが、繁殖地に向かう旅の途中なのだろう。

ツグミ（スズメ目ツグミ科）

春の繁殖期を迎えて、すっかり色づいたツグミ達は
渡去前のこの時期、開けた公園や堤防に出ることが多い
運がよければ、すばらしい“ラブソング”を聞くこともできる。

マミチャジナイ（スズメ目ツグミ科）

家の近所でマミチャジナイを観察した。
２羽が木の枝にとまっていて、最初
アカハラかと思ったが、喉部と媚班の
目立つ白い色で、それと判断した。

ホオジロ（スズメ目ホオジロ科）

ホオジロのメスに、じぐざぐ歩きで近づき
カメラに収めた。
オスに比べてメスは優しい顔つきだ。

ツバメ（スズメ目ツバメ科）

これはお隣さん家のツバメのカップルです。
左がメスで右がオス、尾羽の長さで見分けます。
ちなみに尾羽の長いオスほど、よくもてるとか
そんなデータもあるようです。

ツバメ（スズメ目ツバメ科）

4月1日の今日、我が家でツバメの軒先確認をした。
（軒先確認日とは、家の中にツバメが入ってきた日のことをいう）
去年が3月31日だったから、たった1日違いで数千キロの遠い国から
帰ってきた、ツバメのすごい能力には脱帽する。