丹波の鳥さんたち

丹波地方で、野鳥などの観察記録を掲載します。
*鳥好きの仲間を増やそう丹波路に

やっと会えたアオバズク

2021年06月27日 | Weblog
鎮守の森の ”アオバズク”
フクロウとミミズクは同じフクロウ科の鳥だが、羽角(うかく (耳))を持つのを一般的にミミズクと呼んでいる。
ところがアオバズクはこれがなく、丸い頭と丸い顔をしている。
青葉の頃に南の国から渡ってくるミミズクなのでアオバズクという名前がついたとか。
『ホーホー、ホーホー』と二声ずつ鳴いて、主に夜、昆虫などを食べる。
近くの神社にいませんか?
神社などの大木の洞に巣を構える。
全長:27~31㎝



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サシバを見に行ってきました。

2021年06月26日 | Weblog
昨日の朝、里山のタカの仲間 “サシバ” を見てきました。
現地に着くと、遠くの電柱にオスがとまっているのを見つけて、刺激しないように遠くから写真を撮りました。
ヒナ達は大きくなっているようで、2羽が同時に飛ぶ姿も見られました。
突然、激しく鳴きながら飛ぶので注意して見ると、侵入者が縄張りの中に入ってきたので、オスがスクランブル発信して追い出し行動をする様子も観察出来ました。
写真の3枚目と4枚目がその様子で、後ろの定住者のオスが尾羽を閉じて追跡する様子が見られ、今は侵入者(前)の尾羽は開いていますが、閉じていると激しく攻撃をすることもあるとか。
しばらく追跡を続け、縄張りの境界まで追っていました。
サシバ:大きさはカラスくらいで、春に東南アジアから日本に渡ってきて子育てをする夏鳥で、里山などに棲んでいますが、近年数を減らしているとか言われています。
『ピックイーィ』と比較的よく鳴き、兵庫県版レッドデータブックの絶滅Bランクに指定されています。







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クマタカに会いに!

2021年06月24日 | Weblog
眼下を飛ぶクマタカを撮りたくて、久しぶりに高い山に登る。
この時期の登山道は、鳥たちの繁殖期も終盤のためか静かで、時折聞こえてくる鳥の声を聞きながら目的地の山頂に着き、腰を下ろして現れるのを待っていると、眼下を滑るように移動する大きな鳥を見つけてファインダー越しにクマタカの姿を追う。
しかし斜面バックのためピントが後ろに引っ張られてなかなか合わず、なんとか撮れた一枚です。
3枚目は、上昇し、いつの間にか3羽になったクマタカで、全て成鳥のようですがその関係は僕には分かりません。
クマタカは名前にタカがつきますが、分類上はワシの仲間で、どっしりとして風格があり、滅多に見られない鳥が見られて僕は幸せでした。

クマタカ:兵庫県版レッドデータブック絶滅 A ランクの貴重な鳥。




深い森の上を舞う2羽のクマタカ


山並みをバックに3羽のクマタカが舞う
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ハヤブサ

2021年06月16日 | Weblog
夕方雨がやんだのでハヤブサを見に行くと、2羽の若鳥たちは順調に育っていました。(^^♪





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チドリ 2種

2021年06月15日 | Weblog
夕方、農作業が終わり近所の加古川に行くと、この辺で観察できるチドリ2種がいました。
コチドリ(1.2枚目)とイカルチドリ(3.4枚目)です。
コチドリは夏鳥ですが、イカルチドリは留鳥で、コチドリは名前の通り小さくて目の周りの金色のアイリングが目立ちます。







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サシバの調査

2021年06月11日 | Weblog
午前中の約1時間、サシバの調査に行く。
現地に着いて尾根から湧き上がる雲を見ながら待つこと10分余り、尾根の上を旋回するサシバを見つけた。
滑るように旋回を繰り返すサシバをカメラのファインダーで追っていると、やがて北の尾根に消える。
観察時間:8:40~9:40 1時間
出現時間:8:50 9:10 9:38 3回とも北の尾根に消えたが、3回目は「ピックイーィ」とよく鳴く。
3回とも雄で、右翼の初列風切り換羽中(今にも抜けそうな羽が欲しい!) : 左の次列風切り換羽中。
卵から孵ったヒナはまだ小さく、メスは巣にいてオスが食べ物を運んでいるようだった。

サシバ:春に東南アジア方面から渡ってきて日本で子育てをする夏鳥で、カラスくらいの大きさのタカの仲間。 
地球規模の遠距離を渡るスケールの大きな里山に棲むタカの仲間です。










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カルガモの親子

2021年06月10日 | Weblog
買い物に行く途中に通った加古川の堤防から、カルガモの親子を見つけて写真を撮りました。
子供は生まれてひと月ほどでしょうか?全部で11羽居ます。
『元気におおきくなれよ!(^^♪』

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ツバメの子育て

2021年06月10日 | Weblog
鳥たちの子育ての季節ですが、ムラのあちこちでこんな光景が見られます。(^^♪
我が家のツバメの巣立ちも、もうすぐです。



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ミサゴ

2021年06月05日 | Weblog
« 水の猛禽 »と言われるタカの仲間のミサゴの巣を見に行くと、今年も高圧鉄塔のてっぺんに巣を架けていた。
写真1枚目(距離936m):赤丸に親鳥の横からの姿が見える。
写真2枚目(距離426m):赤丸に親鳥の頭と目が見える。
(巣迄の距離は地図ソフトで測定し、600㎜×2倍のテレコンにて撮影)
去年もこの巣から2羽が巣立っていったが、今年も繁殖しているようで嬉しい。

ミサゴ:タカ目ミサゴ科 大きさはトビくらいのタカで、空中で停止して狙いをつけて水の中に豪快に飛び込み、主に魚を狩る。



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オオヨシキリ

2021年06月05日 | Weblog
河川敷はこの小鳥でとても賑やかです。♬
オオヨシキリ:スズメ目ヨシキリ科
ギョギョシと賑やかに囀る。





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