エナガ（スズメ目エナガ科）

「ジュルジュル・・」とか鳴きながら移動するエナガの群れを見つけた。
茂みの中から一瞬顔を出した姿が愛くるしい。
エナガは日本では、１科１種類の小鳥です。
（北海道に住むシマエナガは亜種）

センダイムシクイ（スズメ目ウグイス科）

街の公園でシジュウカラと一緒に静かに移動するセンダイムシクイを見つけた。
山で春の繁殖期の囀りは「焼酎一杯グイー！」と聞きなすセンダイムシクイだが
移動のときはこんな街の公園でも観察できる。

ツミ（ワシタカ目タカ科）

山頂でツミを数羽観察した。
山の斜面に発生する上昇気流を利用して、旋回と上昇を繰り返し、
高空まで舞い上がると、南西の方角に羽ばたきながら飛んでいく。
その高さは、山の高さから考えて1,300ｍくらいか？

ホオジロ（スズメ目ホオジロ科）

軽い体を利用してススキの穂の近くに止まり
小さな種を器用に食べるホオジロを観察した。

コサメビタキ（スズメ目ヒタキ科）

公園に行くと、期待通り渡りの途中のコサメビタキに出会った。
コサメ、サメ、エゾのヒタキ3兄弟の中では一番小さく、唯一
丹波地方で子育てをします。

ノビタキ（スズメ目小型ツグミ科）

丹波地方の稲刈りが終わる頃、ノビタキが通過します。
田んぼの稲わらや背の高い草の上に止まり、尾を上げて
広げ、虫をフライングキャッチします。