アオサギ（ペリカン目サギ科）

渓谷で、アオサギが目の前の木に止まった。
さすがに国内最大のサギで迫力がある。
最近ＤＮＡによる分類が進み、サギやトキは
コウノトリ目でしたが、新しい分類では
ペリカン目に入れられています。

オシドリ（ガンカモ目カモ科）

いつもの渓谷に、今年もオシドリが来ていた。
オシドリ夫婦というけれど、毎年つがう相手を変え
心配性のオスは、他のオスにメスをとられない様に
ぴったりメスに寄り添っている。

ツミ（ワシタカ目タカ科）

農作業中に現れたツミ。
カワラヒワの群れを驚かせ、近くを通り過ぎて
カメラを構えた時には、かなり遠くを旋回中
だった。
冬の農耕地にはタカ類が良く現れ、今日の午後だけでも
ツミ、チョウゲンボウ、ノスリを観察した。

キクイタダキ（スズメ目キクイタダキ科）

探鳥会の鳥合わせ中に現れたキクイタダキ。
この小鳥の存在は『ツチツチチチチチリリリ』と
比較的大きな鳴き声で分かったが、高速道の
高架下ということもあり、すぐには同定できなかった。
今年はあちこちで目撃されているようで、当たり年の
様です。

イカル（スズメ目アトリ科）

11月に入ると、毎年家の近所でイカルの群れを観察する。
山際の道を歩くと、『キョコキー』とか、澄んだ声で
さえずり、木の実などを食べている。

カシラダカ（スズメ目ホオジロ科）

草むらでカシラダカを観察した。
ホオジロのメスととてもよく似ているが
冠羽と下面の色の違いで、識別できる。