丹波の鳥さんたち

丹波地方で、野鳥などの観察記録を掲載します。
*鳥好きの仲間を増やそう丹波路に

コアオアシシギ(チドリ目シギ科)

2012年08月22日 | Weblog
 
家の近所の水張り休耕田に、シギが2羽、1週間ほど滞在していた。
クチバシは細くて足は非常に長く、飛ぶと尾羽と腰の白色が目立つ。
ロシアの北部や中国の一部で繁殖し、インドで越冬する旅鳥となっており
数は多くない
鳥の少ない真夏に、中山間部の丹波地方でこんな素敵な鳥さんに出会えるとは
幸せだ。
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アオサギ (コウノトリ目サギ科)

2012年08月16日 | Weblog
英名はGrey Heron(灰色のサギ)だが、和名は(青色のサギ)だ。
日本人は、灰色を青色と見たのだろうが、夜行性が強く夜も活発に行動している。
羽の灰色もそれと関係しているのだろうと思う。
子供の頃に比べてかなり数が増えているように思うが、丹波地方でも
いくつかの鷺山で繁殖をしていて、大きさはどうどうと国内最大のサギだ。
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トビ (ワシタカ目タカ科)

2012年08月16日 | Weblog
タカ類の中では、最も普通にどこにでもいるトビだが
その、特徴的な角尾を器用に、左右にひねりながら飛ぶ。
省エネ飛行で風を上手くとらえて、飛びながらランチタイムと
洒落込んでいる。
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セッカ(スズメ目ウグイス科)

2012年08月10日 | Weblog


やっぱりセッカには草地が良く似合うようだ、帽子をかぶった正面顔が
愛くるしい。
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セッカ (スズメ目ウグイス科)

2012年08月09日 | Weblog


夏の暑~い田んぼ等で、飛びながら 『ヒィッ、ヒィッ、ヒィッ・・・』 と鳴き
下降しながら 『チャッチャッ、チャッチャッ、チャッチャッ、』 と鳴く
メジロサイズの小さな小鳥。
特徴のある鳴き声で、すぐに居場所が分かり、草の茎などに両足を開いて
とまるが、写真左は、稲穂の中で波乗りサーフィン中だ (笑)
オスは次々に巣を作り、メスを迎える一夫多妻の小鳥。
丹波地方では、夏鳥です。
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