サシバ（ワシタカ目タカ科）

　　

　　

早いはばたきで、サシバが飛んできて「ピックイー」と鳴きながら
旋回を始めた。
やがて頭上を引き返し、来た方向に滑空して遠い尾根にパーチする。

キビタキ（スズメ目ヒタキ科）

声はすれど姿は見えず。
観察会でやっと見つけたキビタキです。
観察会では、『ピッコロピッコロ・・』でそれと分かるが
なかなか見つけられず、いつもイライラさせられやっと
見つけた時は、森の妖精に出会った様な感動です！！

シジュウカラ（スズメ目シジュウカラ科）

新緑の森の中で、シジュウカラを観察した。
その姿は、生き生きとして、はつらつのシジュウカラさんです。

ツグミ（スズメ目ツグミ科）

観察会の公園で『のこりツグミ』を観察した。
すっかり色づいてとてもハッキリくっきりの色合いだ。

ホオジロ（スズメ目ホオジロ科）

聞きなしは『一筆啓上つかまつり候』というが
ホオジロの囀りは、心が洗われる美声の持ち主だ。

オオタカ（ワシタカ目タカ科）

観察会の集合場所の正面から、オオタカがハシブトガラスに追われて
飛び出してきた。
間近で見ることが少ないオオタカを、目の前で見られてとてもラッキーだった。

イワツバメ（スズメ目ツバメ科）

　　

　



橋の下にイワツバメの集団コロニーがある。
朝早くから巣の近くを集団で『プチプチ・・・・』とにぎやかに
鳴きながらアクロバット飛行をやっている。
写真を見て気が付いたが、先頭を飛んでいる個体は同じ個体で
飛行隊長かもしれない？
（左の初列風切に欠損がある）

アカハラ（スズメ目ツグミ科）

丹波地方でよく目にするツグミ科の鳥は、ツグミとシロハラだが
今日は運よくアカハラを見つけた。
移動のこの時期にだけ訪れるチャンスだ！

アオサギ（ペリカン目サギ科）

アオサギが、おらが田んぼのレンゲ畑にいた。
すっかり色ずいたアオサギだが、冬眠から覚めたカエルなどを狙っているのだろうか？
生き物が多い田んぼで採れたお米は、安全で美味しいと思う。

オオルリ（スズメ目ヒタキ科）

　　



今朝、オオルリを初認した。
去年と同じ自宅近くの里山の、林縁部の木にとまって、まだあまり上手くないが
綺麗な声で囀っていた。
今年も夏の幸せの青い鳥が帰ってきた。