ノスリ（ワシタカ目タカ科）

朝の散歩中に、山の斜面を旋回するノスリを見つけた。
渡りの最盛期から一月も遅れているが、旋回と上昇を繰り返し
やがて東の尾根に消えていった。

オオルリ（スズメ目ヒタキ科）

　

いつも初認は桜の花の咲くころで、天気の良い今朝の散歩中
夏の幸せの青い鳥のオオルリに逢えた。
囀りも聞けて、姿よし、声も良しのオオルリだが、人に例えると
『京美人』にぴったりの鳥だ。

ルリビタキ（スズメ目ツグミ科）

　

『グッグッ』と鳴く声で、遠くのルリビタキに気付いた。
幸せの青い鳥、冬の青い鳥の、ルリビタキももう見納めだ。
（左はメス、右はオス）

カワラヒワ（スズメ目アトリ科）

いつもよく見るカワラヒワだが、緑の草むらの中では
体のオリーブ色がとても綺麗だ。

カワアイサ（ガンカモ目ガンカモ科）

アイサ３兄弟（ウミアイサ、ミコアイサ）の中で
一番体が大きいカワアイサだが、渡りの季節には
毎年、散歩コースの佐治川に立ち寄ってくれる。